荒くれ者のたまり場に少年がやってくる。
そして後を追う様に笑わないメイドもやってくる。
一冊の本を巡ってメイドと少年は争うのだが……。
数時間前………。
「そいつはやけに大柄な女だった、こんな無駄にクソ暑い真夏に黒い長袖メイド服に白エ
プロン、そして黒いカチューシャ、金髪碧眼の美人、いやでも眼についた。」
少年は語る。
「でさ電車で隣になってちょっと話して寝ちゃったんだ、そしたらさ……なくなってたんだ私の金の入ったトランクケースが!駅員さん!あのゴリラメイドを見つけてくれ!!」
少年は駅員さんに縋り付いた………。
無一文になった少年!メイドをとっ捕まえる事が出来るのか!??
無理でしたっ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 16:24:26
11242文字
会話率:39%
1人用フリー台本
文章だけ丸ごと転載意外でしたら、お好きなサイトで使用してかまいません。
朗読動画制作など大歓迎。
メイドと少年ご主人様のシチュエーション台本です。※主人のセリフはないのでショタ要素ないような…
最終更新:2020-07-24 03:24:53
1555文字
会話率:62%
この作品は後日、私の別名義のpixivの方にも投稿します。「https://www.pixiv.net/users/17747937」(このリンクはユーザーページに飛びます)
イヴァンスから生まれ故郷のアルタに買い出しに出かけていた、ある
屋敷のメイドであるキーラ。
その際に不思議な光景を目にすることなり・・・。
※この作品に登場する都市や市町村の名前は独断と偏見で適当に語感がかっこいいみたいな感じでつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 18:59:56
6005文字
会話率:16%
社会機能の大半がVRに移行した世界。高度な変換と演出により、セキュリティは超常的な戦闘に可視化されていた。障害処理には懸賞金が懸けられ、戦いは一部でショーアップされている。
駆け出しのヴィジランテ、ハンマーガールことツバサは、ある日、伝説の
賞金首と遭遇し、危うくも善戦する。それは、世界を表裏で支配する企業、アマルガムオルタが執拗に追うファントムだった。
ファントム捕獲を画策するアマルガムオルタは、ツバサを餌に全ヴィジランテを巻き込んだ巨大な罠を張る。そこには世界中に普及したVRオムニスケープに隠された重大な障害が関わっていた。
主軸はハンマーガール/ツバサですが、各タイトルごとに主人公が異なり、クロスオーバーする構成です。後半はさらに登場人物の組み合わせが混線します。ご注意ください。
ハンマーガール:ヒーローに憧れる半分引き篭もりの少女
ガンズロウ:ある日、謎の少女に押しかけられた貧乏探偵
クイーン&ザ・ビースト:アマルガムに追われる女科学者
デアボリカ:ニュートの娼婦を殺害し続ける疑似人格技師
クロガネ:父の強大な遺産の相続を迫られる十二歳の少年
用語解説は、アメコミの邦訳に挿み込まれているアレです。世界観や人物の補完、お話しの間隙を埋める資料です。未公開のタイトルも書かれていたりしますが、それは雰囲気ということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 16:00:00
175716文字
会話率:27%