作者のマーマンシリーズの第6作品目となります。
そのため、前作を知らないとわからない表現がいくつか出てくると思われます。
1つ前の5作品目「氷海のマーマン」を先に読まれる事を推奨いたします。
主人公の魚人のテルは先の戦争で友人の命を奪った
こと、大量虐殺の引き金を引いたことに心が壊れてしまっていた。しかし、戦争は止まらず争いは続いていく。悲しみが恨みを呼び、恨みが争いを呼ぶ。
それでも己の目的のために戦い続ける支配者、タコスであった。
非常に短くなっているので、先にお詫び申し上げます。
これは1海域、1本と作者が勝手に決めているために異常に短くなってしまった結果です。どうしてこうなってしまった。
グロはほとんど出てきませんが、戦争というものを題材にしてしまっている以上、ある程度の争いの描写があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 14:21:31
50277文字
会話率:21%
前回の戦争から1年の月日が流れた。
主人公であるテルは以前の戦いから復興した平和な日々を満喫していた。だが、平和な日々はついに終わりを告げる。再び戦争を始めるタコスだったが相手がどうも強いようで。
そのころ、謹慎されていた男が解放される。謹
慎から解放された主人を心配しているメイドはついていくことになる。
物語はそうして再び動き出していくのだった。
前作「マーマン防衛軍」の続きであり、筆者のマーマンシリーズの第5作品目となります。
前回の話など気にせず読んじゃってください。一応第0話に大体の説明などを書いてます。
それで、やっぱり気になって前作なども読んでいただけると嬉しいです(露骨)
今回はグロいシーンもなくて恋愛要素は前作よりも少なめです。
そのため読みやすくなっていると思います。読みやすくなってるといいな。
戦いと恋とちょっぴり伏線を張った魚人物語。どうぞご賞味ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 12:21:06
69624文字
会話率:25%
主人公の魚人であるテルが所属するタコス軍は、2つの海域から同時に攻め込まれるという最大の危機を乗り越えたところであった。海域1つであるサイガンドを攻略し、次の海域であるタロスに対処しようとしていた時、衝撃的な報告がもたらされる。将軍がタロス
軍に寝返ったというのだ。
慌てたタコス軍は急いで防衛の準備を始める。相手は残虐で知られる支配者のビゼン。果たして防衛軍は守りきることができるのか。
作者の、魚人を主人公とした戦記である「マーマンシリーズ」の4作目になります。
ひとまず前作を見ないでも良いように、ネタバレを多分に含んだ解説を0話として書いているので、そちらを読んでもらえればおそらく問題なく読める、はず…はず。
前作の「マーマン危機一髪」の戦いの続きとなっております。なのでいきなり軍事色が強いです。
今回は鬱展開は少なめですが残虐表現が中盤あたりからちらほらとしております。読む際には十分にご注意くださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 02:28:16
79335文字
会話率:31%