高校入学を機に一人暮らしを始めた水瀬大海は入学前の事故によって入学が遅れ、クラスに馴染めずにいた。
そんなある日、ボーイッシュ美少女の雪乃泉から声をかけられる。
「入学式の5日前。水瀬くんが怪我をしたあの時、ぶつかった自転車にわたし乗って
たの!」
まさかの事実を告げられた水瀬大海。
そんな彼に彼女は出来ることがあれば言って欲しいと告げる。
「じゃあ、僕と友達になってよ」
「え?と、友達…?そんな事で良ければ…よろしくね水瀬くん!」
泉の罪滅ぼしから始まった友達関係。
2人で過ごしていくうちに次第に大海に惹かれていく泉、
友達のはずが尽くしてくる泉に甘やかされ、気づけば惹かれていた大海。
これはそんな2人の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:15:17
51716文字
会話率:58%
高校二年生江本快清と桃瀬優心は幼馴染である。
優心は怪我をして陸上を辞めた。しかしある日彼女は長い髪を切り猫耳をつけてマラソンをする姿で快清の元へやって来た。
本作品は陰キャが入った少しオタクな快清とボーイッシュ美少女優心がマラソン
大会に挑戦する話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:21:26
10455文字
会話率:40%
高校二年生江本快清と桃瀬優心は幼馴染である。ある日の事、才色兼備を行く彼女から「化学をおちえて」と意外な救援要請が出された。学校とうって変わってボーイッシュで露出の激しい服装にドギマギしながらも彼女を家にあげ勉強を教える快清。
本作品
は少しオタクな快清とボーイッシュ美少女優心による夏休み前の二人だけの勉強会を書いたものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:47:27
3519文字
会話率:50%
好きだった女の子に最低なことをした男
最終更新:2022-02-09 00:56:16
4877文字
会話率:63%
「確かにあの夏、僕たちは少しおかしかったのだろう。」
清里高原のホテルに勤務する芦田幸生(あしだゆきお)は失恋したばかり。仕事上がりの大雨の日の晩、びしょ濡れで歩く年下の女性を泊める。彼女は戸田亜里沙(とだありさ)、現代舞踏が専攻の芸大生だ
った。大雨の中、スマホも現金もろくに持たず歩いていた彼女には何か話しにくい事情がある様子。そう思いつつも幸生は、自分ペースな亜里沙に魅かれていく。…なんて著者にしては珍しく、ちょっとシリアスタッチの恋愛文芸、霜月透子さま主催『ナツコイ』企画参加作品です☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 18:03:13
69901文字
会話率:49%