夏の暑い日、幼馴染が怪談を持って押し掛けた。
駅に不思議な店があるらしい。
その店には、どんなものでも売ってるらしい。
ある客は一年前になくしたスマートフォンを買った。写真もアドレスも当時の何もかもが戻ってきたそうだ。
ある客は
浮気した恋人の心を買った。他の人間には目もくれなくなった恋人と仲睦まじく添い遂げたそうだ。
ある客は失明した子どもの眼球を買った。子どもはなんでもよく見えるようになったそうだ。
見目麗しき幼馴染と、つきあわされる俺の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 00:15:36
20830文字
会話率:35%
格安物件に住んだら大変なことになった話です。
ホラー要素は薄いです。
最終更新:2024-01-08 12:56:51
17981文字
会話率:2%
滑瓢和平(こひょうかずひら)は影が薄いという特徴をもった高校1年生だ。1人で街中を歩くと交通事故に遭いやすいほどだ。
ある日彼は林間学校で行ったスキー場で遭難してしまう。そんな彼を救ってくれたのは氷柱音奈(ひばしらおとな)という女性だった。
ひょんなことで怪人であることを知られた音奈は自分の婚約者になるか?ここで死ぬか選べといい、和平は婚約者になることを決めた。
これによって自分の人生が大きく変わることも知らずに
※ホラー要素は薄い予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 08:00:00
1587文字
会話率:64%
夏の怪談ホラー企画の作品です。
現段階では、不思議な出来事を体験した話になっていて、ホラー要素は薄いです。
期限ギリギリまで書く予定です。
最終更新:2017-08-03 12:59:36
6347文字
会話率:0%
TRPG"風"、現代ローファンタジー+戦闘+微ホラーです。
システムは細かいところまで決まっていません!
途中で何度もダイスで判定する場面がありますが、実際に判定しています。
登場人物達は強大なる闇と立ち向かい、時には勝
利し、時には敗北します。
彼らは諦めること無く抗い続け、果たして無事に生還することができるのでしょうか。
本当に死者が出てしまう、しかし諦めずにハッピーエンドを目指す、その緊張感を求めて書いています。書いていましたがうまく表現できていません。
注意
・戦闘とは縁がありすぎる
・メインキャラが死にます。
・ただ鬱なだけでは終わりません。
・システムは細かいところまで決まっていません!(大事なことなのでry)
・いい加減な設定
・ホラー要素は薄い
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 15:10:20
31744文字
会話率:24%
[あらすじ] 幽霊×料理もの。ホラー要素は薄いですが作品の性質上人の死に関する描写が御座います。 幼い頃から祖母と二人で暮らしていた花塚響宇は祖母の影響もあって料理に興味を持つようになり、小学中学と料理の研究を重ねていき、高校時代は料理部に
所属し充実した青春を送っていた。そして高校時代バイトをしていた割烹に就職し、おぼろげながらも料理人の道を歩み始めた響宇。だがそんなある日、響宇の元に祖母が危篤になったとの連絡が入る。早く元気になってほしいという響宇の願いも虚しくお婆ちゃんは響宇の目の届かないところで静かに息を引き取ってしまう。悲しみに暮れる響宇、そして更に重くのしかかる、面の皮の厚い親族の介入と「お婆ちゃんも自分も助けてくれなかった両親」への恨み辛みから心を病んでしまった響宇は仕事を辞めてお婆ちゃんのお墓に毎日通うという虚しい暮らしをするようになった。そんな生活がしばらく続いたある日のこと。響宇はお婆ちゃんの家でお婆ちゃんの形見である折りたたみ式の手鏡を見つける。そして墓参り道具一式の中に手鏡を加え、いつものようにお墓参りに向かう響宇。そこで響宇は何気なく、祖母が眠る墓石に手鏡をかざしてみた。本来ならば、何の意味もない行動。ただそれだけの筈だったのだが… ▲「おい、眩しいだろうが。まあ俺の言葉はお前には聞こえないんだがな…。しょうがない、俺が場所を移すとしようか。」▼ 「……え?」 響宇の目の前に現れたのは、シルクハットにスーツ姿の、手袋を着けた。そして、革靴を履いた足のある。 …祖母の墓石をすり抜ける、「鏡の顔の男」であった。 合わせ鏡に、目に映る筈のない「幽霊」を写し取ってしまった響宇。そこから響宇の日常はこれまでとは違う。異なるものに変わってゆくこととなるのだが。 ▲「俺はな、響宇。嬉しいんだ。しかし、その一方で悲しくもある。俺がこうなってからの長い間に、食事をするということも。料理の味なんてものも忘れていたがなぁ。…温かい飯ってもんがなぁ。こんなに美味いものだって。どうして俺は忘れていたんだ、どうして忘れた?俺が生きていた間にもきっと、忘れられないほど染み付いた。料理の味もあった筈なのにな。…その温かみも。今の俺には思い出せない」▼ ※電撃小説大賞応募作(落選)、Pixiv様に投稿済みの作品です。あらすじの完全版はpixivでドーゾ。実際字数削減な折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 21:14:29
155070文字
会話率:31%
小さな喫茶店を営む神野明にはあまり大っぴらに言えない事情がある。だからずっと、間違っても目立ったりしないように生きてきた。トラブルメーカーな幼馴染が厄介事の権化を連れて来るまでは。 ※和風現代ファンタジー弱ホラー?ですがホラー要素は薄いです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 00:02:22
39754文字
会話率:40%