工藤ハシルはミニ四駆が好きな青少年だ。
ブラック企業で働く未来何てまっぴらゴメンだ。ミニ四駆をやるだけで金が手に入るような世の中にならないかなと思っていた矢先、謎のゲートを発見。好奇心で飛び込んでみる。
するとそこは魔導四駆と呼ばれるミニ四
駆に似たホビーマシンで対戦すると賞金が空から降ってくる不思議な世界だった。
ハシルはこの世界なら楽しく生きていけそうだと判断し、さっそく魔導四駆を手に入れ、レーサーとして生きていこうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 23:03:56
23640文字
会話率:43%
祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ……。
世界シェアナンバー1。人類史上最高の傑物
と称えられた元会長も、今じゃあ片田舎の、無駄に広い商店街にあるちっぽけな一店主。不況真っ只中、今日も今日とてアイスをかじる。そんな店主の未来はいずこ!?
『あらゆる機械メンテナンスがメインの業務です。おまかせください。100%直します。いやいや130%にして返しましょう!』
※※※
コメディー?民間企業主催の運動会を予定してます。
【一言】昔若者だったおっさん(つってもまだまだ若いというのがミソ)と若者たちの図を描きたい。
思い出したとき、続き書くくらいのペースで進行中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-06 22:17:36
22657文字
会話率:25%