主人公「旗 典子」は、大学を卒業して中堅の出版社に就職が決まった。何故、教師にならずに出版社に就職したかと言うと、大学時代の友人釜本君の実家に行った時に、神社を運営している父親が見つけた「釜本本家古伝」という神代文字の古書を見せられた。そ
れ以来、日本の神代文字やペトログリフに興味を覚えて夢中になって調べ始めると、次々と見知らぬ人間が周辺に現れるようになった。
ペトログリフ世界協会の日本支部長と偶然青森で知り合い、ますますのめり込んでいく。
大学時代の友人である釜本君との恋の行方はどうなるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 16:36:01
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会話率:37%
大学時代に訪ねた青森で、大岩に刻み込まれた文字らしきものを見た主人公は、岩絵やペトリグリフに興味をいだき、教育者にならずに、出版社に努めた。大学時代の仲間とは、互いに連絡を取り合っているけど、仕事続けながらペトリグリフにのめり込みむと、気が
つけば自分の周囲に、外国人の影がいることに気がついた。ずっと監視されている。危険は果たして襲って来るのか?恋愛は、成就するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 17:33:57
14885文字
会話率:39%