龍見徹、38歳。独身。
うだつの上がらない日々を、異世界転移してえ、と妄想しながら過ごしていた彼は、ある日熱中症っぽい症状でうっかりブラックアウトする。
彼は眼を覚ました先にいた、これまた胡散臭い神様(自称)にそそのかされるまま、異
世界転移を、やった! これで勝つる! とばかりに受け入れる。
チートつきで人生のリセットボタンを押せたと思ったのもつかの間、何とそこは結構な日本人が転移してきた世界であった。
知識チートできそうなものは、すでに使用済み。
貰ったはずのチートはクセが強い。
そればかりか、そこには腐れ縁のライバルも転移していることが判明する。
「何このクソゲー」
などと、今さら文句を言ってももう遅い。
上手い話には裏がある? 甘い希望を裏切られたまま、クーリングオフもできない龍見徹の明日はどっちだ!?
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 07:14:04
46590文字
会話率:31%
腰痛が悪化し手術した私から、運動不足な皆様への注意喚起と簡単な運動方法指南です。
最終更新:2021-06-22 14:55:05
1941文字
会話率:14%
このお話は、異世界に転移してしまった料理人の青年と、錬金術師仔カピバラのほのぼのスローライフです。
主人公浅葱のお料理で村人を喜ばせ、優しく癒します。
職場の人間関係に悩み、社にお参りに行った料理人の天田浅葱。
パワーをもらおうと御神木に
触れた途端、ブラックアウトする。
気付いたら見知らぬ部屋で寝かされていた。
そこは異世界だったのだ。
その家に住まうのは、錬金術師の女性師匠と仔カピバラ弟子。
弟子は独立しようとしており、とある事情で浅葱と一緒に暮らす事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 20:36:06
295151文字
会話率:56%
いつものように学校に登校していた主人公、佐々木悠真は教室で巨大な魔方陣にのみこまれ異世界に転移する…はずだった。しかし、悠真が目覚めたのは何もない真っ白な空間。「…どこだここは?」という言葉に「ここは私が造った空間です」。振り返るとそこには
絶世の美女とも思える女神様がいた。話を聞くとどうやら自分だけ異世界召喚に失敗して死んでしまったらしい。しかも女神様のせいで…。女神様は3つの願い事を叶え、皆が召喚された異世界に転生させてくれることを約束する。それなら!と2つの願い事を叶えてもらい、3つ目の願い事に「もっと男らしくしてほしい!」と願う。「わかりました。それでは行ってらっしゃい」という言葉に俺の意識はブラックアウトする。そして次に目が覚めると知らない森の中に寝そべっていた。ワクワクした気持ちで自分の容姿を確認するとそこには銀髪、碧眼、狐人の美女がうつっていた。「は?えぇぇぇーーー!!?」
これは異世界召喚に失敗した主人公の女性として四苦八苦しながらも異世界で頑張る物語である。
※不定期更新です。初投稿なので温かい目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 00:56:43
36574文字
会話率:54%
家族旅行でイギリスに向かう途中、譲二の乗った飛行機が突如大きな揺れに襲われる。パニックに陥る機内。やがて大きな衝撃が飛行機を襲い、譲二の意識はブラックアウトする。目を覚ました彼が見たものは、赤々と燃える炎に焼かれる飛行機の残骸と多くの人間。
呆然としながら周りを見渡せばつい昨日までは笑い合っていた妹――奏音の姿が見当らない。見知らぬ土地を妹の姿を求めてさまよい始める彼は知らなかった。ここが、地球ではないことを……。
いずれ「ハミングウェイ」の異名をとる異世界人の傭兵剣士。
これは、妹を探すという目的の中で人と出会い、または別れ。
ホマレリアという戦乱の国を駆け抜けた一人の少年の物語――――。
*異世界転移の要素を含みますが、このお話ではその要素は決して「幸運」ではありません。
*異世界転移による異能の発現がありますが決して「祝福」などではありません。
*俺tueeeや主人公最強、ハーレムなどとは程遠いと思いますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-19 00:00:00
33281文字
会話率:26%