シン・グラベリウスは支援スキルを駆使して、日々パーティメンバーをサポートしていた。
Sランクのクエストを成功させた後に、パーティのリーダーであるサピエルから、攻撃スキルを1つも持たないシンに対して「俺たちにサポーターは必要ない。お前はパーテ
ィから出て行ってくれ」と伝えられる。
サピエルはシンの事をただパーティに寄生するだけの無能だと思っていた、だがシンもメンバーからの扱いが酷くなってきているのに嫌気が差してきていた。
向こうから追放してくれるなら丁度良い、とパーティを抜ける事にする。
心機一転、これからどうするかを考えるシンの前に、とあるパーティから声が掛かる。
そこには美少女エルフ姫、無口ネコミミ娘、あらあらお姉さん系天使、ツンデレ吸血鬼など、可愛くて個性溢れるメンバーが揃っていた。
これまで異種族とパーティを組んだ事がなかったシンは面白そうだったので、試しに組んでみる事にした……が、なんとこのパーティは最低ランクのFランク!
しかもチームワークはバラバラ、それ以外も欠陥だらけの底辺パーティだった!?だけど大丈夫、俺がいればユニークスキル支援職人<グランド・サポーター>で文字通り桁が違うステータスに早変わり。
これはシンたちが全員で力を合わせて最強のパーティを目指す、究極にチートでハーレムな無双物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 12:04:00
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会話率:42%
古着屋で革ジャンを買ってみた。そしたら革ジャンがしゃべるんです。
最終更新:2021-08-17 11:11:16
3840文字
会話率:13%