魔法がある世界で、主人公ラクーンが全力で世界を楽しむ話です。
一章から三、四章まではラクーンが道化になった理由や、ラクーンの原点になる考え方の話にする予定です。
その後は幾つかの国の、狂っているかもしれない理想を、ラクーンが自分の私欲を満た
す為、結果的に正義かもしれない事をしている話です。
ラクーンの仲間からすれば正義で、その国に住んでる人からすれば悪かもしれない話です。
結果を見れば正義かもしれなくて、過程を見れば大罪人かもしれません。
そういう話にする予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 18:52:56
143996文字
会話率:74%
「突然ですが異世界で生活して貰います。」
異世界転移の際に出会った女神様に恋をした主人公は、女神様から貰う加護に「女神様とのお話すること」を望んでしまう。
科学技術が未発達な転移先の世界では人々は苦しい生活を強いられており、そのことに心をを
痛める女神様。
そんな女神様を笑顔にするために、科学や知識の普及と人々の心の拠り所のために女神様を祀った宗教を作る事を決意する主人公。
女神様が好きすぎるあまり、「宗教」の存在しない異世界で女神様を祀った宗教の設立を目指して主人公が奔走するお話。
作者が無宗教なことを反映して主人公も無宗教です。宗教に寛容な方はぜひ読んでみてください。
ハッピーエンドを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 00:12:10
1850文字
会話率:19%
理不尽な理由から虐めにあっている高校2年の少年、東野翔《とうのしょう》は、毎日不良のサンドバックになり、殴られ蹴られる毎日。そんな日々を過ごす中、突如クラスを謎の光が覆った。目が覚め気付けば異世界へと来ていた……クラスメイト、いじめグルー
プの不良共含めて。
そこでの翔のステータスはまさにゴミと言っていいものだった。
皆が訓練し、遠征などでレベル上げする中、1人役に立たないからと留守番する主人公。1度遠征に同行しなんとか魔物を倒しレベルが上がるも変わらず……。
だが、そんな翔にはとある能力があった。
それは、どんな武器でも性能を極限まで高める、というものだった。
例えば、ただの槍でも翔が使えば、突くだけで強固な城壁にさえ風穴を開ける程の威力を持つ武器になる、という結構なチート能力、なのだが、
いくらその力を使ったとしても、翔のステータスはゴミのままであって、武器が強くなるだけで使用者本人が強くなるわけではないので、攻撃力めちゃくちゃ高いけど防御力くそ低いというどこぞスライムの逆転版みたいな感じだった。
その他にも能力に気付かない理由や色々面倒な事があって……。
弱いのか強いのか良く分からないけど、自分のちょっと厄介な能力に気付きながらも基本的に弱いなりに色々頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 21:41:55
18430文字
会話率:31%