主人公の「皆杜 秀清(みなもり しゅうせい)」は、唐突に意識を失ったかと思ったら、神様を名乗る男に自らの死を告げられる。
とはいえ、その死は一時的な物。異世界で生活し、最終日に起こるというイベントを終えるとまた元の地球での生活に戻してくれる
という。
神様から与えられた「仲間に恵まれる」能力を活かすことができるのか。彼の人徳が試される―。
いわゆるオレツエ-作品です。
基本的に主人公の一人称視点です。
たまに視点が切り替わります。読めば誰の視点なのかわかりやすくするつもりではありますが、もしわかりにくい、というお言葉があれば明記したいと考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 18:00:00
138247文字
会話率:36%