とある小学生の恐怖体験、何時も帰っている家のはずなのに何だか雰囲気が何時もと違う。
しばらくすると自分の意思ては関係なく身体が動いてしまい、明らかに人間ではない何者かに見られている?
これは、誰も知らない“かくれんぼ”にまつわる都市伝
説の一つである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 10:40:03
2432文字
会話率:19%
両親が離婚し、母親に引き取られた中学二年生のカノンは心に傷を負い、ひきこもりになっていた。
ある日、父が買ってくれたゲームをしていると母親の彼氏にそれを壊されてしまう。
泣きながら電源を付けたり入れたりしていると画面に見た事もないエルフのイ
ケメンが現れ…異世界に転移させられてしまう。
有翼人ガルーダのイケメンひきこもり貴族×人間ひきこもり少女の異世界ラブストーリーが此処に始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 07:14:37
52037文字
会話率:48%
ある日、天草真宇は見知らぬ土地で目を覚ました。直近の記憶では彼女は宙港からの採用通知を家で受け取ったこと以外、いつも通りに過ごしていた筈だった。
灼けるように渇いた喉を潤すため飲み水を探すさなか、巨大な蛇に襲われかけたところを奇妙な仮装
をした人らしいものに助けられる。そのまま真宇を保護してくれた気の優しい相手の正体は――花緑青の鳥人だった。
真宇は彼らの雛に姿が似ていることから鳥人たちに受け入れられ、取り敢えず快適とはいえずとも安全な日々を過ごしていた。だが、ある鳥人の少年に恋心を抱かれたせいで平穏だった日々は終わりを告げる。
鳥人たちの集落から捨てられ、放浪しているところをまた鳥人に拾われる。その純白の羽根を持つ鳥人は人間の言葉を話し、理解できる存在だった。
純白の鳥人を監視する存在に保護された真宇。彼らは真宇のことを仲間だと言うが、真宇が失った記憶を思い出すことには非協力的だった。
失われた記憶を取り戻したとき、真宇は囚われの鳥人たちを解放することを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 19:00:00
57801文字
会話率:23%
星をわたる列車に乗って、少年たちは旅に出る。遠い異界の地へと――
リンとエドを乗せた星間列車が次の停車駅『白と黒の王国』に到着した。
そこはトリビトの暮らす特異な街だ。翼を持つヒトビトが優雅に空を舞っている。
最終更新:2010-04-24 16:00:26
123290文字
会話率:35%