熱いので、涼しいお話を……。けれど涼しいを通り越して寒いです……(涙)。
最終更新:2023-08-01 08:15:46
4076文字
会話率:0%
貴族の男、『バーン・クーヘン』はある事情から自分の『娘』に聞くのも嫌な程の『地獄』を与えていた。
その男は長い長い『地獄』を与えた末、とうとう自分の娘の首を絞め、殺そうとする。
ーーそこへ主人公が男に転生した。
そして今、俺の腕の中で
眠る、身体中がボロボロの少女。
俺は、この娘にもう苦しみを与えたくない。
だから……
今度は『俺が』少女に、ほのぼの『天国』を送ろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 00:00:00
9669文字
会話率:14%
俺はいたってフツーの高校二年生、工藤良太。
俺には中学時代に大きな後悔がある。
それは、俺の「中二病」についてだ。
俺と同じように中二病のせいで痛々しい黒歴史があるやつ、
そしてまさに絶賛黒歴史更新中の中二病患者。
お前らに一つだけ言ってお
く。
―――俺の『中二病』はそんなもんじゃない。
気になるやつは聞いてくれ。俺の思い出したくもない、トラウマ級の黒歴史を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 23:03:16
5358文字
会話率:28%
目を覚ました近藤孝雄実は二頭の子虎に出迎えられる。必死に舐める二頭を余所に周囲を見回すがそこは森の中。
最初にであった面倒見の良い女性のエレオノーラ。元賊で奴隷として孝雄実をご主人様と呼び、年齢以上に妖艶な雰囲気を持つマリアン。フロラン
ス家と言う不運な家に生まれ、あまつさえ騒動の種になっていた家宝の継承者となっていたサラ。冒険者ギルドの支部長の秘書をし、元は魔道具を輸出するホルト王国の一国民であったキャメル。
五人は不可能だと言われた詠唱破棄を使用する者たちである。
だが王国内は詠唱を使用しなければ魔法は使用できないと言う考えであり、危険を感じた彼等は使用を控えようと決めるのであった。
そんな中で王族の中に詠唱破棄を行うものが有る。彼はそれを理由に王族から離脱させられ新たな家を持つことになる。その彼はレイスレットと言う。これに従者のフェータが孝雄実たちに加わり総勢七名に!
その二人のイチャラブな雰囲気を目にした彼女たちはいかに…
トラウマ級の思いでを作りだした姉に近しい相田愛理の日記帳をを手に入れた孝雄実はその翻訳を頼まれることに。加えて彼女はホルト王国に約九百年前に現れ、数多くの魔道具を製造したのだそうだ。
彼とこの世界はどの様な理由で結ばれているのだろうか。物語は尚も続く…
現在一話目から見直しをしております…現在(12月6日)十話まで終えております。集中して行う為に暫く投稿が遅れる事になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 18:00:00
670713文字
会話率:51%