誰もが心にダンジョンを持つ世界。
男子高校生、アマノ=イツキだけが、『心層』にダンジョンを持たなかった。
1人だけが、世界の理から外れていた。
特異体質のハンデに関わらず、イツキは高校の『ダンジョン科』に進学した。
異物で
有るイツキは、周囲に馴染めず、クラスで孤立した。
それでも構わない。
自分には目的が有るから。
イツキはそう考えながら、高校での日々を過ごしていた。
だが、ダンジョン実習の教師であるアンコを助けた日から、彼の青春に変化が生じるようになった。
そして、銀の角を持つ少女、ユニコとの出会いによって、イツキの人生に転機が訪れるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 01:00:00
141338文字
会話率:53%
ダンジョン
それは日本に突如として現れた迷宮。
中にはモンスターやトラップなどの危険なもの、そして宝箱があり一攫千金を狙う様々な物がありそれを売り生計を立てる人も多い。
そしてこの私立滝沢高等専門学校にはダンジョン冒険者の夢
を持つ者が入学するダンジョン科がある。
これはそんなダンジョン科の問題児達がバカをして栄光を追う物語。
反響があったら連載にしようと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 00:23:21
1602文字
会話率:34%
俺の名前は増田桂馬。迷球(めいきゅう)高校ダンジョン科に通う高校生だ。年齢は16歳前後。
将来の夢はダンジョンマスターになり、モンスターに働いてもらって俺自身は悠々自適に寝て過ごすこと! 地方でのんびりご老人向けダンジョンでもやっときたい
。
なのに、本格的にダンジョン学の授業が始まるって今日に寝坊した俺は、「はーい二人組作って―」でボッチになっていたコア志望の女の子、ロクコと1年間組むことになった。
……え? お前あのヤミノカミ出身なの? しかもハク先生の妹! エリートじゃん! ……あれ、でも、その、適正値が――「悪かったわね、どうせ私は落ちこぼれよ!」「アッハイ、すんません」
エリート中の落ちこぼれとか典型的ヒロインだなぁ、と思いました(小並感) ま、俺は地方でのんびりダンジョンマスターできればいいから程々でいいんだ。ちょうどいいくらいだ。
じゃ、これから1年仲良くしようぜ、相棒。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 00:07:18
1486文字
会話率:49%
冒険者を育成する学園「ダンジョン科」に身を置く学生・カイトは「運」のステータスが低いせいで、確かな剣の実力を持っていながらダンジョンでの活躍ができなかった。
そんな中、カイトは500年前に活躍した『大賢者』の幽霊と出会う。
英雄の大賢者に
その才能を見出されたカイトは、彼に弟子入り。最強の冒険者となるための一歩を踏み出す。
しかし、それは「新たな英雄譚」が生み出されるための、ほんの序章に過ぎなかった――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 15:16:53
78192文字
会話率:45%