大学の非常勤講師である俺は、学生を引率して海外の語学研修に派遣された。初めて渡ったフランスでの体験は、毎日が新鮮であると同時に驚きもあった。幾ら学生とは言え大人の男女、講師の俺の言う事を素直に聞く事もなく、かと言って、クラスの同級生(これ
、日本人から見た外国人です)も中々タフな連中で、滞在中飽きる事はなかった。
フランスに語学留学を希望する人や短期留学を考えている人にとって参考になれば幸いですが、多分ならないだろうな? だけども各国の若者の考え方を多少なりにも伝える事が出来ればOK,否、d'accord。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:00:00
2990文字
会話率:24%
カルカッタで大使を務める父を持つスコットランド人令嬢、ジョセフィーヌ。
終戦とインド独立を期に母国へ帰ることになったのだが、彼女には思い残すことがあった。
※伊賀海栗様主催「インド人とウニ企画」参加作品です。
最終更新:2019-07-06 11:00:00
1907文字
会話率:28%