「俺の拳よ、勇気に染まれ!そして世界を勇気に染めろ――!」
勇者シリーズ好きの氷河期独身おじさん伊佐見勇輝は、『超勇者王ブレイブレイバー・全ロボ結集デラックス勇者セット(298,000円)』を買った帰りに、道に飛び出した子供を助けようとし
てトラックにひかれた。
薄れ行く意識の中、子供が無事なのを確認した勇輝は、そのことに安心するとともに、せめて一度でいいからデラックス勇者セットでブンドドしたかった――
――そんな前世の記憶を思い出したのは、俺ことユーキ・イサミが異世界で15歳の時。
世界征服を企む悪の帝国ダークロア帝国が、最新鋭の巨大魔導ロボ兵団によって。ブレイブ王国の王都ブレイビアへと侵攻してきた日のことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 07:20:00
9088文字
会話率:27%
■完全新作2023年4月21日初公開です■
【あらすじ→】 シンギュラリティを迎えた日本で、自我に目覚めて暴走したAIとの死闘を制した葉月洸之介、皐月久愛、神無月アヤトたち。彼らは平和な中学生活を終え、同じ高校に進学し、高校2年の春を迎え
ていた。
ところが、ある日を境に洸たちはコトバの魔法スキルに目覚める。かつてのAIとの戦いが再来したのかと案じつつ、時の経過に対する違和感も覚える。やがて三人はこの世界が過去に戻っていること、すなわち巻き戻された2054年であることに気づく。
一方、地底人ゼロスとの出会いにより転生したコタマ(タマヨリの娘猫)は水無月霞凜という人間として目覚めた。久愛たちの記憶から母タマヨリのことが消えていることに心を痛めながらも、洸たちと同じ高校へ入学し、弥生梅佳ら月の異名を苗字にする同級生たちとともに未来を変える決意を固める。
「未来を変えて人類を救う」という使命を果たすべく、洸たちは地底人との戦いをくりひろげる。果たして洸たちは再び人類を救えるのだろうか。命を懸けた熱い戦いの火ぶたが切られた。
■プロローグは2056年3月の卒業シーズンから始まります。それはなぜか──ぜ、ぜひ、読んでご確認ください。
■1話平均2000字、イラスト挿絵複数です!よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 04:30:07
244540文字
会話率:50%
鯷球 幾也(シコタマ イクヤ)
とある事件を追い続ける。
最終更新:2024-03-26 06:00:00
22956文字
会話率:74%
智により、改変された地球 日本
舞台
死なばもろとも
抜刀一閃
七星閃連斬
身代わりの幻影
連激針
奥義
秘奥義
究極奥義
鍔覬 つばき
吸血鬼
龍人
バイク
蛇柄
刀 武器
サイボーグ
ミュータント
動物
凶暴
最終更新:2022-04-07 18:10:35
2475文字
会話率:0%
中学2年の夏。父の転勤で東京の学校に転校した栞は空虚な日常を送っていた。ある日、祖母の経営する喫茶店に半井水貴と瀬戸浩樹という2人の少年がやってくる。最初はあまり打ち解けられなかった栞も次第に彼らと親交を深めていく。
栞はやがて彼らと一緒に
二子玉川高校に進学した。そして彼らと共に「ニコタマ文芸部」という部活動をすることになる。
少年少女が文芸部での活動を通して成長する姿を描いた青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 16:02:11
47782文字
会話率:53%
入社から3年、突如言い渡された海外転勤。
訳あって姪とのアメリカ同居生活。
そして更に3年後、ようやく帰ってきました、日本!そして、婚約者の待つ東京!
新居となるリバーサイドニコタマで起こるドタバタ!?恋愛!?ストーリー!?
「たまちゃん
、わたし、あの時のこと忘れないよっ!大好きっ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 18:37:44
4705文字
会話率:65%
ICT(情報・通信・コンピューター技術)が、時代に沿った発展・進歩した2036年の現代。
叡智の結晶であり、現代の賢者の石とも称されるICTは、人々の生活を快適にしてきたはずだったのに、ある“不可思議な事象(バーチャル症候群)”が大きな問題
となっていた。
その要因に"電脳生命体"という存在が実しやかに噂されていた……そういう時代。
市内の中学校に通う普通の女子生徒の“藤宮真子(まこ)”は帰宅して、自身の電子情報端末機(パーソナルデバイス)で調べ事をしていた時だった。
突然、電子情報端末機の画面から激しい光が発せられて、意識を失ってしまう。
真子は気がつくと、いつの間にか真っ白い世界に彷徨っており、そこで銀色のネコ“ギン”と出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 23:21:48
48445文字
会話率:43%
カズヤは北海道札幌在住の中年男だが、東京の運送会社に務め北海道便の仕事をしている。
ある日、知り合いからアコースティックギターを譲り受け、昔を懐かしみつつトラックの中で弾いている程度だったが、東京などの地域で自分を知る者がいないのならと
路上ライブすることを思いつく。
大阪ではラジオネーム「シコタマ」と名乗る協力者がいたり、徐々にその活動は全国に広がりを見せてくる。
果たしてカズヤの行く末は・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 03:45:04
63558文字
会話率:20%