…………なんて言ったっけなこういうの。忘れちまった。なんか長かった気がする。昔何かで知ったんだ。で、すげえって思った。 でも思っただけで、それきりだ。よく調べなかった。バカだからな。そんな気にもならなかったんだ。
バカバカバカと言われて
ボカボカボカボカと殴られた。クソ親クソ教師クソダチ。裏切られて、また信じて、で裏切られた。信じなくても裏切られた。馬鹿にされる度にどんどん自分がバカになっていく気がして怖かった。でも一人じゃ自分がバカじゃないかどうかもわからねぇ。だから誰かと一緒にいたかった。
で、またバカにされ、馬鹿を見るんだ。そんなクソの糞溜めみたいな日々だったが、ある時、クソ良い兄貴ができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 11:00:00
1753文字
会話率:4%
高校を中退し、現実逃避していた俺が、ふと今までのことを思い返しながら結局何が悪かったのか、何がしたいのか、それを書き綴った物語
最終更新:2020-11-07 07:43:57
1172文字
会話率:10%
黒島威(くろしまたける)17歳は生まれついての美少年。
存在するだけで女性がよってくる天然タラシだ。
今日も時間をわけて大人の女性、後輩とデートをしていたがその時、懐かしい顔。
久しぶりにあった短髪の男顔、幼なじみの細井令(ほそいれい)に心
を奪われてしまった。
いつも誘われるがままだったが初めての恋。つまり初恋。
しかし幼なじみの気安さからか、意中の令から恋の相談を受けてしまう。
自分の好きな相手からの恋の相談。
タケルはそれにもがき苦しむ。
【ご注意下さい】
作中、人によっては若干の不快な描写があります。苦手な方は避けて下さい。
ですが最終的には素敵なハッピーエンドに導いていきます。
最後までお付き合い願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 07:15:10
26898文字
会話率:36%
父と二人で暮らしてきた季崎花梨は高校にも無事合格し平穏な春休みを謳歌していた。そんな彼女の住む町には学校が多く遠くの町から通う学生も多かった。そのためこの町には多くの学生アパートが建ち並んでいた。そして彼女の父も亡くなった祖父から受け継いだ
「折節荘」と言う学生アパートの大家をしていた。そんなある日、父が本業の仕事で突然、海外に転勤することに!? そしてなんと花梨はひとり日本に残り『大家代理』をするよう頼まれた。父の知り合いの息子が保護者の代わりとしてアパートに住むことになって安心したのも束の間、なんとその息子というのが、花梨のクラスの副担任である雨ヶ谷櫂斗であった。彼はなんと学校では真面目な教師を演じながら、その本性は超俺様で子供嫌いのクソ教師だった!? その上アパートには、【高校生なのに幼女にしか見えない妹&シスコンの兄】【幽霊?的なものが見えるらしい先輩】【引きこもりの同級生】などキャラが濃すぎる住人ばかりで・・・。
花梨はこんな住人たちに振り回されながら無事に高校生活を送り、そして大家としての役目を果たすことはできるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 00:51:23
3734文字
会話率:66%
贔屓は仕方がない。けど、バレバレなんはプロフェッショナルに欠ける。
最終更新:2015-06-01 12:57:30
2859文字
会話率:36%