ドン底に陥った僕を救ってくれたものは何だっただろうか?
友人? 家族? 偉い人?
何も僕を救ってくれなかった。唯一、『死』だけが僕を救ってくれる希望だった。
『死』だけが僕の心を乱す煩わしいすべてのことから解放してくれる希望だっ
たのだ。
真夜中、幹線道路の真ん中に立ち、『死』を待っているとき、頭の中で何か響いた。
それは酷く割れたスピーカーの音。
そして、甲高く聞き取りづらいボカロの歌声。
――死が友達。そんな人生もいいじゃない?
うろ覚えだがそんな歌詞だった気がする。ああ、もう一度聞きたかったな。
だが、それはありえない未来。
僕の意識は甲高いブレーキ音を最後に暗闇に落ちていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 06:19:51
92301文字
会話率:48%
パソコン室でいつもと違う様子の教員。
誰もがその様子を訝しんでいると、こんなことを言い出す。
「僕は異世界で神をやってる。名前は、人間には聞き取れないし、発音できないから省略するね。ここまでで何か質問はあるかな?」
質問しかないわ!これ
からどうしろと?
「君たちには目の前のパソコンでキャラメイクをして異世界に転生してもらいます。その世界はボクの担当の剣と魔法の世界。目的って言うものは特に無いんだけど、強いて言うなら違う世界の者を巻き込んで世界自体の発展を進めることかな。どの世界でも時々やってることだから、目的があって云々っていうより慣例だね。」
そんな慣例なんかで異世界へと転生させられてしまう俺だが、神様に気に入られてお互いに名付けをすることに。
今日から俺は冒険者ロークとしてチートな旅をしてやるぜ!!
タイトル、サブタイトル、キーワード募集中!
秀逸なの待ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 00:00:00
19155文字
会話率:42%
世界初のVRMMOゲーム『LimitZero』が発売されてから2年後の世界。
当たり前のように売れまくったそのゲームにクローズドβテストから居る古参組の青年が居た、その青年はプレイヤーランキングでも一位を取るほどの猛者である。
そんな青年の
最近の楽しみは仲間内でのチャットだ。
ここではそのチャットに作者がちょこっと参加しながら、紹介することにする。
*注意事項*
この小説はほとんどがチャット文でそれに多少の説明文が入る形式だ。
(後に普通のゲーム風景を書くかもしれない)
そして作者はほぼ自己満足で小説を書くため、以下の成分が含まれる、超亀更新・超泥船・顔文字・ネットスラング・文章の崩壊・豆腐メンタル、等である。
これら上記の事案に対し何らかの理由で(宗教・体質・性格・科学等)拒絶反応が発生する場合はプラウザバックしてください。
そしてなによりも一番最初の話だけは読み飛ばさないでいただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-30 23:43:20
6920文字
会話率:74%
中二病な高校生、高月ツミキとその友人達が高校入学してすぐのある事件を描いた学園モノ。
中二病な主人公が暴走する話を書こうとしたら、推理寄り恋愛気味で熱血過多なよく分からない何かになった。思いつくままプロット無し。もしかしたらシリーズ物になる
かも。キーワード募集中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-04 12:28:23
18735文字
会話率:33%