人間に反逆を起こしたいロボットと、ロボットの存在意義を理解するロボット。
二体のロボットが揺れ動く時、人間の歴史に新しい一ページが刻まれることとなる。
※他サイト企画『ロボット工学三原則 短編コンテスト』参加作品。
※本作は、同一作者によ
る2010年9月投稿『ラムダと約束を』の改訂版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 21:22:20
12871文字
会話率:29%
人間の道具でありたくないと願う機械。人間の道具であって当然だと言う機械。身を削る闘いを重ねてきた二機が交わした約束は、人間と機械の間で揺れる者に選択を突きつける。
最終更新:2010-09-25 01:10:24
11273文字
会話率:32%
エリ―ヌ姫は追ってから逃げだした。その追っては少女を護衛するカーサスという騎士である。だが逃げ出したは良いが道に迷い森の中さ迷うはめになる。その森のでバビと呼ばれる猫に似た獣に襲われることになる。カーサスは、それを撃退しエリーヌ姫を背負い近
くのタリスの街へと赴いたのだった。そこからエリーヌと騎士達の物語がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 19:37:18
42121文字
会話率:33%