目覚めると私はカエルになっていた。
女嫌いでカエルを溺愛する第百八王子。そんな王子の婚約者候補にするため、私にカエルの呪いをかけたのは、あろうことか私の実の兄。
いくら美形でも王子でもカエルを愛でるような変人はごめんです。
無事に人間の姿
に戻るため、王子と兄の二人の変人と私は戦います。
試行錯誤しながら書いているため、途中で設定変更をする可能性あり。
貴族や王族等に関しては調べつつ書いていますが、Web仕込みのにわか知識、なんちゃって設定なので、矛盾点や誤りや違和感等もろもろあると思われます。
またせっかくの設定がストーリーに活かされていない、これは設定小説か、とツッコミたくなるぐらい使われない設定がオンパレードで出てくる可能性がありますが、なにぶんそこまで実力も備わっていないので、そういうのにモヤモヤする方は回れ右して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 03:02:12
18845文字
会話率:27%
むかしむかし、
森に住む若い魔女がおりました。
ある日、カエルの呪いをかけられた王子が訪れて、
泣きついてきました。
呪いに解くためには、
王子を愛する乙女のキスが必要。
そんな姫を見つけて、キスをしたのだけれど、
王子の呪いは
解けなかったのです。
魔女は呪いを解くために、カエルの王子とともに、
愛してくれる乙女……花嫁となる娘を探しに行くのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 10:56:41
19640文字
会話率:32%
朝起きると声を失っていた。それはカエルの呪いに起因するものだと思いつく僕。
最終更新:2007-08-15 23:08:56
987文字
会話率:0%