【書籍版 マジエク③巻8/1発売です】
日本の紳士の間で一世風靡した伝説の美少女ゲームがある。
それは『マジカル★エクスプローラー』通称マジエク、マジエロだ。
俺はこのゲームのチートじみた能力を持つ主人公に、それも美少女ヒロイン十二人とい
ちゃいちゃする主人公に、アペンドディスク(追加パッチ)によってヒロインが二十四人に増えハーレムに拍車を掛ける主人公になっていた!…………なんてことはなく、その横でへらへら笑う三枚目になっていた。
もちろん最初は絶望した。
当たり前の事だ。主人公だったら二十四人のヒロインを侍らし、チート無双が出来る。だが俺は三枚目だ。あてがわれるヒロインはいない。
だけど俺は主人公だとか、ヒロインなんかがどうでも良くなった。それは『魔法』に出会ったからだ。
魔法を使っているうちに、俺は魔法を興味を持ち、極めたいと思った。魔法で最強になりたいと思った。そして俺は決意する。
主人公の友人という役割を半分放棄して、魔法を鍛えよう。そして、
魔王ですらソロで倒すほど成長するマジエロ主人公。あのチートをぶっ倒そう。
……なぁんて思って修行してたんだけど、なんで俺がエロゲヒロインと仲良くなれたり、
エロゲの主人公みたいなイベントが頻発するんですかね?
※R15は保険。美少女ゲームを題材にしていますが、R18にならない程度のネタしか使わないためこちらにUPしてます。
※誤字脱字が多いことに定評があります(本当にすいません)。指摘いただければ、後ほど直すと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 06:00:00
557855文字
会話率:43%
王道の異世界転生ものです。
正直、願望丸出しの行き当たりばったりな自由な作品になると思いますので温かく見守ってくださると幸いです。
ヒロインはいったい何人になるかわかりません。
しかし、だれ一人おろそかにするつもりもありません。
時々、ヒロ
インについてのアンケートのようなものを前書き、後書きにて記載していく予定ですのでお答えいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-16 00:00:00
93581文字
会話率:29%
藤井陶子は新米刑事。近頃世間を騒がせている連続猟奇殺人事件の担当となって主人公の柏木天太と出会いARMMORPGにログインするサングラスを手に入れる。虚霊と戦いつつ主人公のダダ漏れするエロっぷりにもう一人のヒロイン珠璃と共に辟易したりする毎
日。でも少しずつエロに染まりながら(注:主人公視点)事件の核心へ迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 23:43:33
182447文字
会話率:35%