インヴィアタ王国一の才女&美女(自覚なし)、でも勉強に明け暮れて社交知識なしの流華は、その頭脳を買われて王宮直属学者団に誘われ、入団する。そうして初めて行った王宮、王国一の蔵書量を誇る図書館で、流華はものすごく美しい青年に出会う。なんと、彼
はこの国の皇太子――祐樹だった。気づいたらなぜか祐樹とよく一緒にいるし、パーティーとかにも連れて行かれて…あれ? わたしなんかに面白いものでもあるのかな? ……とか思いつつも天然で鈍感な流華と、あれこれ奮闘する祐樹の行く先は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-19 21:02:58
91414文字
会話率:33%
※「ほうき星町の人々」のサイドストーリー集(短編連作)です。
家族とは何ぞや。平和とは何ぞや。そんな当たり前のことすら、よくわからなくなってきた人(人外)たちが、のんびり暮らしながら、過去の傷と折り合いつけていく小説です。
血の吸えない世
界最強吸血鬼少女(300歳以上)、性別を超越してしまった男の娘仙人(300歳以上)、サイボーグ工作少女(40歳)、もと特殊部隊の超絶美少女(呑んだくれ)、そして不思議な町「ほうき星町」で隠れ住む「排斥された天才たち」のほのぼのストーリー。
短編連作です。基本的にどのエピソードからお読みいただいてもだいじょぶです。日常の困ったことは暴力で解決し、理不尽な暴力はさらなる暴力で解決する野蛮な小説かもしれません?
※ざっとどんなお話か知りたい方は、「●湖畔の高台の家・そこの屋主&居候たち・ほうき星町」とか「●ほうき星町のセリゼ公爵」とか、最新作「●文芸評論の限界」あたりをごらんいただければ、全体のアトモスフィアはつかめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-15 23:13:50
185250文字
会話率:39%
北城高校の養護教諭は今日もあることに頭を抱えていた。その原因は、この高校の魔王――――否、理事長である。なんの理由もなく(?)保健室を訪れる理事長と、それに振り回される養護教諭のお話。※本物の魔王は出ません。とある登場人物のあだ名です。ファ
ンタジー要素は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-21 19:00:00
28457文字
会話率:54%
私、綾瀬恵<あやせ めぐみ>。
私には好きな人がいます。
あの人が好きです。好きです!
そんな風に愛を(心のうちで)叫び続けて二年間。
高校三年生になった今、その想いがようやくかなおうとしているのです!
だから!私は礼人君のためになら
、なんだってできるのです!
……と、思っていたんですけど……?あ、あれ……?あ、あの、礼人君……?
これはそんな私の奮闘記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 18:59:16
48617文字
会話率:62%