恒星間往還バイクにまたがって、銀河の辺境へ。
モトステラ――機体にパイロットがまたがるだけのイカれた宇宙機。人類に宇宙開拓の勢いがあった時代に産まれたバグみたいな存在。しかしそんなものが流行るわけもなく……。
時は経ち人類がゆるやかな滅
びを知覚する頃、だれもが忘れてしまったモトステラにしがみつく女――ヴェローチェがいた。
☆☆☆
はじめまして! 達田タツと申します。
百合を学んでいる中、思いつきで書き始めた作品です。おねロリガールズラブSFを目指します。不定期投稿です。
(カクヨム様においても連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 21:00:00
43144文字
会話率:38%
世界の終わりに、何がしたい?
未だ、混迷の最中にある2029年の地球。
ゆるやかな滅びに向かう人類の前に、トドメを刺すかのように現れた強大なる存在「壊獣」。
人類全体が、うっすらと終末を感じていた最中、ある地方都市に暮らす少年「サトル」は
、一人の少女と出会う。
少女は、自らを「フィエス」と名乗った。
少女は、自らが壊獣「ネヴィロン」だとも言った。
少女は、世界に寿命が迫っている事を告げた。
滅びに向かう世界。
一人の少年と一体の壊獣が選ぶ答えとは、果たして……。
※この作品は執筆にAIのべりすとを併用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 19:44:09
111529文字
会話率:36%
文明崩壊後の南の島で細々と生き延びて素朴な生活を送る人々の元に、一人の少女が流れ着く。少女は、老朽化により崩壊した海上都市〈フロート〉の、おそらくはただ一人の生き残りだった――。ボーイ・ミーツ・ガールな雰囲気SF。※自サイト(カノープス通信
http://www.geocities.jp/canopustusin/)からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 18:03:24
9704文字
会話率:34%