俺の名前はメガフレアデス十三世、通称魔王である。威厳を振りまき、気さくで魔物問わず好かれる人気者だが、恋人はいない。
魔王がぼそりと言ったある一言で、四天王達は魔王争奪戦のバトルロワイアルが勃発した。
快活なスポーツ少女の灼熱のヘル
フレイム、ロリ体系で魔王に憧れる不死者ハーデス、ミステリアスな爆乳女子の氷獄のマリア、ゆるふわ系女子の岩石のガイアの四人が魔王にアプローチをかける。
だが、魔王の想い人は別にいた!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 01:46:57
34000文字
会話率:44%
「さて、おしおきよ。何をすればいいか、分かるわね?」
高校生になった私がバイト先に選んだのは、お金持ちの家の住み込みメイドのバイト。イケメンのお兄さんが面接をしてくれて、待遇もよさそうだし、給料も他よりずっと良い。
いざバイトを始めたら、そ
こにはクラスメイトのお嬢様が! 可愛い小物とかが好きみたいだからゆるふわ系女子かと思ってたのに……っ!!
「私の下着返してぇ!」
「ふふっ、照れてるのかわいい♡」
かわいい物好きなドSお嬢様に翻弄されて、初めてのバイトは大変です。
意地悪なドSのお嬢様とどこか抜けてるメイドによる、ちょっぴりエッチな百合ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 17:38:39
32254文字
会話率:49%
様々な職業において腐敗が危ぶまれる昨今、誠実な人物が求められた。
そこで唱えられたのが騎士道の復活、資格化だった。その制度は欧州のみに留まらず全世界へ広まり、各地で騎士学校が設立された。
日本有数の騎士学校である『私立里見騎士学校』に入学し
た上綱 信之。
入学早々友人にも恵まれ、順風満帆の騎士道ライフ。
と思いきや、不慮の事故で一年次主席のルナ・デュヴァラに手袋を投げつけてしまう。
明らかに無謀な決闘なだけでなく、負ければ相手に従属するという条件付き。
服従騎士ライフからは逃げられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 16:59:06
16241文字
会話率:27%
俺の名前は「須崎征輝」。何処にでも居るようなごく普通の高校生だ。ただ一つ、俺の手に宿る変な「力」がある以外は――。そんな俺には一人、「茶藤ひばり」という大嫌いな女がいた。彼女はいわゆる「ゆるふわ系女子」だ。いつもふわふわしていて気が抜けるほ
ど人懐こい。どうせそんな芯の無い性格も、周囲に気に入られる為の只の演技に決まっている。そう決めつけていた――。だがある日、俺はそんな彼女が秘める「恐るべき力」が発揮されている光景を目の当たりにしてしまう。―――「誰にも言わないで下さいね……私…たまに体が……大きくなっちゃうんです…。」―――それを知った俺は、俺自身に宿る「力」が、彼女の体に宿る「力」を抑制、扶助できる関係性にあることを見出した。だが俺は彼女の事が嫌いだし…彼女を助ける義理もない。だが……まぁ仕方ない。こうなったら…―――「解った。助けてやる。そのかわり俺と――――。」
そんなこんなで、俺と彼女との変な関係が始まってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 20:03:04
4846文字
会話率:23%
付き合って2年になる婚約者の彼から、ファミレスに呼ばれた。その隣には私の友達のゆるふわ系女子、冬子。その光景で私は悟る。時は来た、必殺「婚約破棄カウンター」を放つときがきたと・・・
※「E★エブリスタ」にも同作を投稿済
最終更新:2015-07-10 07:03:07
5202文字
会話率:21%