武道も頭脳も一枚上手!?
そんな彼女の運命を握るのは、基本ヘタレな彼。
突然、滅んだ一族の生き残りの存在を聞かされたあげく、生かすか殺すかの選択を迫られた。当然、彼は「生かす」を選択するのだが……。
向かった先で彼は一人の少女に出会う。彼女
こそが彼が捜している本人なのだが、彼は彼女に妙に惹かれながらも確信を得られずにいた。
やがて疑問が確信に変わり、再び時が動く時、彼は彼女と対峙する。
滅んだ一族にまとわりつく闇は悲劇を生み、新たなる闇を作り出す。
その時彼は何を思うのかーー
これは、数百年の寿命を持つ人々の心を描く物語です。
この作品はブクログのパブー(http://p.booklog.jp/)にて完結しています。それを修正しつつ投稿していきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 20:52:41
58558文字
会話率:44%
女顔が呼び込む不幸に翻弄される男の話。コンセプトは「主人公はやられキャラ」です。2時間サスペンス風に紹介すれば「鄙びた漁村イケニエ事件~夜の海に響き渡る海神の声!恐怖に脅える村民達の身勝手な決断。すべてを船岩は見ていた~」ですが、読むのにそ
れほど時間はかかりません。
◆◇◆旅の途中である漁村に立ち寄ったノエル(男)は、突然村人に捕獲された。海神に乙女を捧げるよう告げられた村人は旅人を身代わりにすることにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-14 06:00:00
9769文字
会話率:49%
第4話の直後のお話。タイトルは銀狐だが半分を過ぎるまで出てこない。やられキャラを無理矢理設定したが、その設定がとても恥ずかしい。でも断片的に残っている昔の設定を活かそうとするとこうなってしまうのだ。いや、ホント、恥ずかしい。裕紀、浩己、も
うやっておしまいっ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 10:31:27
6597文字
会話率:29%
はじめまして、僕の名前は天津翔です。僕の通う高校――青雲学園では、放送委員会という放送機関を司る生徒達が、全ての学校行事の司会や音響設備の管理を務めています。これは、そんな放送委員の僕と、一緒にいるだけで楽しい仲間達が織り成すブロードキャ
スティングストーリー。何事もなかった日常に学校行事という特別な一日の非日常が紛れ込む。僕たち放送委員はその時、どんな決断をするのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 02:00:00
45224文字
会話率:47%