原稿用紙十枚。四千文字で描く、男と女、それぞれのハムカツの日。
『だけどそれ以上の時間が、そこから思いがけない形で繋がって行くこともある。例えば今日、カタログギフトのハムを見て、アイツのことを思い出したように(ハムカツの歌)』
『一瞬
の夢と、思い出。すべての後悔が消え失せて、これでいいのだと、ゴミのように自分を想い、それでも自分を愛していた(とげのない、まんまるな嘘)』
*共著「マグロアッパー・網田めい」
*男と女、光と闇、ライトとヘビィという構造になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 20:01:12
7699文字
会話率:46%