大学一年生の夏休みの終わり。薄暗い部屋で小説を書くのが趣味の夢崎姿は、自室に現れた双子女神の手によって異世界に飛ばされる。しかしそこは、漫画も小説も一切ない無彩色の世界だった。たった一人異世界で生き抜く術なんて持ち合わせていない姿だが、異世
界転移に伴って得た夢を見せる能力と共に、世界を渡り歩く。
初投稿です。まだ慣れてないのでどうぞお手柔らかにお願いします。よく修正すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 16:25:38
3589文字
会話率:43%
仰向けに見上げる天井。身体を包み込む布団。世界を見せてくれるスマホ。
世界は、それだけで出来ていた。
最終更新:2018-02-07 18:15:30
574文字
会話率:30%