”M《マネー》o《オブ》A《オールマイティ》”『全てがカネで買えるRPG』のゲームの中に悪魔の契約で転生した18歳の男性”カネヤン”こと”シュセンド=ワイロマン”
この理不尽ゲーの大貧民《インフェルノ》モード”に悪銭苦闘しながら、”理不尽を
札束でぶん殴る”という目標の為に金集めの冒険が始まる。
=|Money《マネー》 |of《オブ》 |Almighty《オールマイティ》= とは〜
1999年7月に第三世代ハードPlay Speed(通称プレスピ)にて発売されたゲーム。ジャンルは『全てをカネで買うRPG』
ストーリーや展開などはお約束通りの一人用RPGだが、特筆すべき点はそのシステム。
当時は画期的であった『金食い虫システム《カネクイムシステム》』
装備や呪文の購入はもちろんの事、パーティメンバー・傭兵の勧誘、各種パラメーターの上昇や持ち物袋の増加、モンスターとの戦闘や逃走判定、イベントの解決、街の人の好感度上昇、その他諸々ほとんど全部___がゲーム内通貨:イェンを支払うことで解決出来る。(というかそれ以外は通用しない。)
さらに、イェンが大量に必要だがイベント限定キャラをパーティに常備したり、街を買い取り発展させたり、モンスターを種族買いし崇められることも出来る。
RPGだけにとどまらず、育成・経営・創造神プレイなど多岐に渡り楽しめるゲームとなる!
_はずだった。
このシステム、致命的な問題点を抱えていた。
そう、『本当に全てをカネで買うことが出来てしまうRPG』となっていたのだ。
そのせいで理不尽が多く全てのバランスやストーリーがぶち壊しなのである。
具体例を挙げると
・死んだはずのNPCの死を買い取ると平然とストーリーに関わってきたり、バグって進まなくなる。
・国王や王女、国そのものを買い取れるが、国家反逆罪で金を搾り取られた挙句死ぬ。
・ラスボスが買える。エンディングですら買える。
致命的なのが
・セーブにもロードにもコンティニューにもイェンがかかり、回数毎に増額される。
最終的にはゲームのセーブ及び再スタートが不可になる…というもの。
そんな”MoA”に世間が下した評価は『時代を先取りし過ぎたクソゲー』であり、近年バカゲーあるいはネタゲーとして実況動画などで見直されるまでは埋もれていたのであった。。。
一部の狂信的なファンを除いて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 13:00:00
55851文字
会話率:32%
ずっとマンガのようなクールでかっこよくて勇敢な主人公になりたいそんな事を思う毎日。でも現実は違った
日常 友達 親 言葉 に悩まされる毎日 縛られる1日嫌気をさしていた。 そんなある日 自分には想像もしていなかった思いがけないハプニング
に巻き込まれるのであった!
さまざまな人に出会い 主人公が成長していく物語
重要なのは 絆
私が想像した物語でもあり 主人公がたくさんの出会いをし自分の手で創造していく物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-10 21:09:23
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会話率:16%