逆さまの小説です。
今、リメイク中の『卯下の猟犬』で、使う予定のやり方です。本編はセリフのみですが、こちらは全て逆さまになっています。文章自体には意味はありませんが、書き方は真剣に考えました。
ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットの四種
類を使用しています。
縦読み推奨、最後から読むタイプの小説です。普通に読むと意味不明な怪文書ですが、末尾から読むと意味不明な小説もどきになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:00:00
458文字
会話率:62%
表紙の上に二文字のタイトルが乗っている本に美しさを感じます。
夜行、絶唱、望郷、告白、白痴、雪国。
例を出すと切りがありません。
しかし、最近はやたらと長いタイトルがトレンドのようです。
その中でも、表紙に美少女のイラストが印刷され
ている、いわゆるライトノベルに多いような気がします。
しかもその中には本の内容がほとんど書かれているような、もう本文を読む必要が無いのではないかと思うようなタイトルもあります。
正直そんな本のタイトルに嫌悪感を抱いています。
見たことのある字体で、読むこともできるけど、言葉の意味はほとんどわからないし内容もしっかり入ってない。
そのような本を時間をかけて読了するのが楽しいのに。
しかし、趣味と言えどもこんなものを書いている人間ですから、少しくらいはプロの真似をしてみたいのです。
それを踏まえてこのタイトルです。
二文字の言葉に狂うほど執着している私の気持ちを表しています。
文字で二文字か、音で二文字かは問いません。
「文字」という言葉は、書いても、発音しても二文字です。素晴らしいです。
純文学、ミステリ、エッセイ。色々なお話を大量にここに置いていこうと思っています。
ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字は問いません。とにかく目で見て「あ、二文字」となればいい。
とにかく私の好きなことだけを書きます。おもしろいかつまらないか、タイトルと関係があるかはどうでもいい。
とにかくサブタイが二文字ならいい。
とにかく二文字の言葉を思いつく限り、頑張って書いてみようと思います。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-29 12:02:08
1946文字
会話率:8%
文字は偉大な発明だ。私たち日本人は、ひらがな、カタカナ、漢字の3つの文字を組み合わせることにより、感じられない音を感じ、形のないものに形を与え、意味のないものに意味を授けながら、独自の世界観を作り上げている。なんて豊かな世界だろう。
そして
言葉は、それ自体が遊びの道具でもある。遊びを通じて多くの新しい言葉が生まれ、やがて形を持ち、一般化して今に残る。そうやって世界は形作られる。
その中から、いくつかのエピソードをご紹介します。なお、この作品自体も遊び(フィクション)ですのであしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 21:44:58
4852文字
会話率:1%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 きのうふったあめは、めずらしいりんごあじでした 】で書いた。なかみは、ひらがな、カタカナ、ばっかり、です。← ふびんなトンビがいちばんキャラたっててはんせいしてる。
最終更新:2013-12-19 22:51:10
3886文字
会話率:20%