女の子2人のひと夏のお話です。3000字と短いです。百合ばっかり書いてきた者です。これは百合じゃないです。初めて小説家になろうに載せます。実話ではありません。
最終更新:2021-09-07 21:18:51
3030文字
会話率:48%
私が出会ったのは、超好奇心旺盛な千葉崎 青葉。彼女に出会ってから私の世界は彩を取り戻していく。いつからか彼女といることで幸せを感じている自分に気づく。私は気づいた。この感情は、”恋”なのだと。そんな私と、千葉崎のひと夏のお話。
最終更新:2021-02-11 15:30:47
8816文字
会話率:95%
毎朝、高校に通うために下り電車を待っている。
待ち時間は長くても十分。それなりに本数はあるから、たいして待つ必要はない。
けれど、朝の下り線ホームには、人がいない。みんな上り電車ばかり利用するから。
――寂しくないよ。
だって毎朝
、ホームのベンチで一緒に電車待ちをする子がいるから。
これは、私とあの子の、ひと夏のお話。
***
夏のホラー企画2020「駅」参加作品です。
少しでも涼んでいただけましたら、幸いです。
広告の下になってしまいますが、過去の夏のホラー企画参加作品がまとまったシリーズのリンクを貼っております。気になる方はそちらも是非覗いてみてください。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 19:00:00
21804文字
会話率:32%
夏の日。涼やかな風と夜が恋しくなる昼下がり、僕と彼女はそこにいた。日陰もないこの道は暑くて、しんどくて、だけど、僕にとっては大切だ。
ちょっと不思議で非日常な、大切なひと夏のお話です。
最終更新:2019-12-13 02:39:16
2117文字
会話率:48%
夏が嫌いだと言った少年
夏が好きだと言った少女
ひと夏のお話
最終更新:2019-07-31 13:56:38
7652文字
会話率:28%
月の使者と戯れる。私たちは土の民。僕たちには未来があると信じてる。あたしたちは自分の足で歩いて自分の頭でものを考えられるんだと思ってる。だから、それを証明しよう。君たちの姿を見て、吾輩たちは判断しよう。この熱射の下で、何を見せてくれるのか。
何をしてやろうか。「あ、今日の昼は冷麦が食べたいな」
本作は一時期においてWEB投稿サイト「ハーメルン」様において沖田十三朗の作として掲載されておりましたが、まぁ、なんというかリアル友人のなあなあで「私の作を小ネタ集の一連の中でやっちゃっていいよ」という経緯で向こう様で公開されていたのですが、どうにかこうにか続きの構想がまとまりそうになってきたので返してもらってこちらで公開する事としました。
盗作でも二次創作でもないので、よしなに。
ちなみに、向こうでの掲載は削除して貰っております。作者間では協議済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 23:06:50
624文字
会話率:8%
山間の小さな町で起きる、高校生たちのひと夏のお話。恋と部活とちょびっとだけの謎で、高校二年生の夏が始まって終わります。
最終更新:2014-06-19 11:47:24
101844文字
会話率:42%
県立西天子高校のグラウンドには3人の1年生がいた。
野球経験者の小川懐(おがわなつ)、目的は良くわからないが野球熱は凄い佐賀山悠(さがやまゆう)、野球部マネージャーがやりたくて入部を希望していた“元マネージャー候補”こと山下祝(やましたは
じめ)。
3人が入学してからすぐ起こった“例の事件”によって入部間際に解散してしまった野球部を取り戻そうとする3人のひと夏のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 22:37:02
3452文字
会話率:47%