公爵令嬢マルタは太り過ぎた見た目から婚約を破棄されまくってしまっていた。そして、とうとう25歳にして100回目の婚約破棄を迎えてしまう。
マルタはどすどす屋敷に帰ろうとして――その時、大嫌いな執事のイルーツェクから衝撃の告白をされ、そのま
ま刺されてしまった。
告白の内容は、意図的にマルタが太るように動いていたというイルーツェクの歪な愛であり、それを知ったマルタは「イルーツェクと出会う前からやり直したい」と思いながらに意識失い――気が付くと10年前へと戻っていた。
10年前というとイルーツェクを雇う前であり、そして太る前でもある。マルタは「イルーツェクさえ雇わなければ自分の人生はおかしくならなかったハズ」として、雇わなくなるように動いてみるものの……?
※、タイトル変更しました。『公爵令嬢は100回目の婚約破棄のあとに10年前に戻りました。』→『10年前に戻りました。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 19:34:11
20151文字
会話率:36%
表情は必ずしも感情に直結しているわけじゃないということが分からない少女のお話。私たちはいつから、そんな人のどす黒い心に気が付くのでしょうね。
これは自分の妹に読ませようと思って書いたのですが、どすどすして妹に読ませられなくなった小説という
より、絵がない絵本です。
暇な時間にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 13:33:02
709文字
会話率:10%
西暦2100年。
宇宙ハウスと呼ばれるものが出来上がり、人類は宇宙旅行を成し遂げた。
その宇宙旅行に、高校生たちが参加することになるのだが、その先に待ち受けるのはきらきらか、どすどすか。
好奇心旺盛で迷いも多い彼らの青春の一ページに刻まれる
、SFである。
こう見えてもバトルものであったりする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 18:59:52
5449文字
会話率:37%