この国には魔法使いと呼ばれる種族がいる。この世界にある魔力を糧に生きる彼らは魔力と魔法以外には基本的に無関心だが、特別な魔力を持つ人間が傍にいるとより強い力を得ることができるため、特に相性のいい相手を番として迎え共に暮らしていた。
家族
から虐げられて育ったシルファはそんな魔法使いの番に選ばれたことで魔法使いルガディアークと穏やかでしあわせな日々を送っていた。ところがある日、二人の元に魔法使いと番の交流を目的とした夜会の招待状が届き……。
※他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 09:00:00
10580文字
会話率:40%
私の名前は朝倉七美(あさくら しちみ)。
大学2年生です。
私にはコンプレックスがあります。
私の名前です。
名前の由来は父が七味が好きだから。
なんて安直な。
なので、ちょっと仕返しをしようと思います。
こちらは柴野いずみ様主催「スパ
イス祭り」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 12:00:00
2685文字
会話率:24%
「セリフでお題ったー」より「あわてたように「…卑怯者」と言う下らない話を何かの気配がしたらかいてください。」頷かせたいなら絶対「うん」が返って来る質問を繰り返せ、って言うよね。恋人同士で家デート。生返事ばっか続いてちょっとおこな「おれ」は
「君」にちょっと仕返ししてみることにした。という話です。タイトルははみ出したラスト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 23:06:01
200文字
会話率:75%
奏栄高校陪審部、学校裏サイトで噂される七不思議の一つ。
『彼らは学校で起こる様々な事件を調査し、審議し、真実を見つけ、有罪者に裁きを下す。そしてその姿を見たものはかつていない。』
「......だってさ。誰が考えたんだろこれ面白いね。」
「ぐだぐだしてるだけなのにな。」
「事件といっても生徒の喧嘩レベル、裁きなんてちょっと仕返しする程度よ。」
「いやお前のはどう見ても裁きだ......」
普段は部室でぐだぐだ、時には難事件もあるけれど、大概は微笑ましいものばかり。
そんな陪審部のスクールライフ!
*亀もびっくりの更新頻度ですので...... 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-20 21:29:32
24324文字
会話率:57%