ある日、自社で新たに発売する商品を試しに登山をしていると、血や土、埃にまみれた男性が倒れていた。その人を助けるべく奮闘するが、見た事もない化け物が襲ってきて絶対絶命!?「大丈夫ですか!?これ飲めますか!?」「ッ…に…げ…」「にげ?苦くないで
すよ、スポドリなんでむしろどっちかっていうと甘いですね」
天空に住まう龍の国の美形騎士と、いつの間にか登山スタイルで異世界トリップしていた女性の話。
「これは何だ?」
「魔法瓶ですよ。中身の温度を保たせる事ができるんです」
「凄いな、良かったら魔法陣を教えてくれないか?」
「魔法!?」
第一章は女性が嫌いで恋をした事がないダンスィーな龍騎士が無自覚に恋愛し、色々戸惑ったり頑張ったりするお話です。もふもふした神獣や可愛らしい精霊?などの力を借りつつ、二人で旅をしながら、龍の国へ行きます。
R15は保険です。
魔物を倒したりとかちょいちょい残酷な描写があります。
アルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:04:06
465761文字
会話率:55%
ちょっとしたアクシデントから、世界を統べる魔王に次ぐ大公の座に就くことになってしまったジャーイル。そんな大公としての生活も二年をなんとか平穏無事に乗り切り、三年目を迎えていた。ブラコンで我侭な妹、世界最強で美貌の女王様、女好きで何を考えてい
るのかよくわからない親友、やや変態だが真面目な魔王様、厳格だが頼りになる家令、無表情だが時々やらかす美人副司令官、賑やかなオッサン等々に囲まれつつ、ジャーイルの平穏な日常は今日も続いていくのであった。「新任大公の平穏な日常」の続編です。
完結しました。ご愛読ありがとうございました。
続編「続・魔族大公の平穏な日常」として、緩く書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 11:02:45
838015文字
会話率:35%
ただのしがない魔族の男爵でしかなかったジャーイルは、ちょっとしたアクシデントから魔王に次ぐ大公の一人を倒してしまい、その後継の座に就くことになってしまった。これはそんなジャーイルが、脳筋ばかりの魔族の中で、いかに平穏に暮らすかを目指し過ごし
た、新任1・2年時の物語。ブラコンで我侭な妹、最強の女王様、女好きの親友、やや変態の魔王様、厳格な家令、無表情な部下等々に囲まれつつ、ジャーイルの平穏な日常は今日も続いていくのであった。
3年目以降を続編「魔族大公の平穏な日常」→「恐怖大公の平穏な日常」として書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 10:44:28
269166文字
会話率:36%