じゃあ行ってきます。鍵宜しく。
鏡花の趣味は定期圏内で目欲しいところを放浪する事である。目的地は言うこともあれば、言わない事もある。
ただいま良い顔をして帰ってきたので、満たされたのだろう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
例え暑くても、良い場所なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:37:10
796文字
会話率:22%
明るい過去を探しに旅に出る私。
彼はただただ暑い夏に嘆いているだけ。
最終更新:2022-08-04 10:50:34
1039文字
会話率:53%
蝉が鳴いている。
小さな家の小さな庭の小さな縁側から見える大きな樹に、ずっととまって泣いている一匹の蝉がいる。
汗が滲む。
縁側に吹きつける風は湿気混じりで、心だけに響く風鈴などはこの暑さには然したる影響も与えていないように思える
。
例年と然程も変わらず、ただ暑いままだ。
俺はそれでいい。それこそがいいと感じている。
しかしながら、ずっと隣にいる彼女はどう思っているのだろう。
ずっと鳴いている蝉はなにを感じているのだろう。
もう三日目になるだろう。
ずっと同じ蝉が鳴いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 00:33:23
5577文字
会話率:32%