なんてことない普通の人生は、トラックにはねられて終わりを告げた。
『ユリリン、ごめんね。助けてあげられなくて』
真っ白な世界で聞こえてきた可憐な声。
『私? 女神様よ!』
自称女神様に異世界に行って、聖女として女神の神託を伝えろとい
う。
『それそれ! ソイツ! はい、断罪!』
――――はぁ。なんでこんなことに?
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ブクマ評価などいただけますと、作者のモチベに繋がりますのでぜひ!ぜひぜひ!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 18:19:46
5969文字
会話率:50%
「ねぇ、ごみ置き場の裏って何あったっけ?」
「え?工事中の看板でしょ?」
「そうじゃなくて、工事が始まる前。」
「あ~。えーっと、小屋、みたいな・・・なんて言うんだっけあーゆーの、ほら、」
「ほこら?」
「それそれ!で、それがどうした?」
「祠壊しちゃったよね・・・。」
「まあ、敷地広げるためだもん。しょうがないよ~。」
「工事終わった途端、学園長入院したじゃん・・・?」
「もう年だしね~。」
「祠って、壊しちゃいけない、って言うよね・・・。」
「ホラー映画の見すぎ~。」
「で、でも、最近、七不思議できたじゃん!」
「違う違う。あれ七じゃなくて八。」
「え、八不思議目があるの?」
「うん。」
「何なに?」
「一不思議目が、音楽室の・・・」
「七まではいいから、八不思議目教えてよー!」
「しょうがないなあ。八不思議目は、―――――」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 00:26:18
17110文字
会話率:40%
風太郎は再び歓楽街へと向かった。
最終更新:2011-09-23 00:50:50
189文字
会話率:0%
風太郎、快楽のモットー
最終更新:2011-09-22 17:06:13
189文字
会話率:0%