江戸試合のなかば。
そばを売る一台の屋台に、ひとりの客がやってきた。
あつあつを注文した彼は、麺を持ち上げるたび、盛大に「ふー、ふー」と息を吹きかける。
湯気を盛大に飛ばすその様に、店主は苦笑していた。
ところがこの男。一晩で二度も三度
も、この屋台に姿を現して……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 22:54:08
2603文字
会話率:7%
いつもふざけている作者の日常を綴るほのぼのエッセイ(にして行きたい)
最終更新:2014-12-19 00:57:58
1819文字
会話率:12%