父と離れて親戚の家に居候しながら高校に通う相原奈央は、その家の一人息子である相原響紀と折り合いが悪かった。一緒の家に住む者として、少しでもその距離を縮めようと考えるも、幼い頃からの苦手意識でつっけんどんな態度をとってしまうのだった。
そんなある日のこと、奈央は学校からの帰り道にある女性に出会う。
*序章・響紀より 第7回ネット小説大賞 一次選考通過作品*(大幅加筆修正版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 12:49:49
636780文字
会話率:33%
中3の私、真奈(まな)と、ひとつ下の妹、優花(ゆか)。二人の間にあるものは微妙な食い違い。それは、『正しさ』までの距離だ。その物差しは、ひとりひとり違う。そんでお互いの言い分だって、違うんだ。それなのに……。
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れば、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 10:07:11
8420文字
会話率:42%
野々村楓と新妻昴は幼馴染の中学二年生。
互いに互いを想っているけれど、少しずつすれ違ってしまっていて、微妙に距離を空けたまま。
楓はその距離を縮めようと近づいて、けれどまた、離れていく。
本作は二人の視点で構成されています。
※本作は私
の個人サイト、『安藤真司の部屋』に重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 01:13:52
3658文字
会話率:21%