僕の名前はジャック・ウォッチャー。下層市民の貧乏人。女房子供を養う為に、今日もしがなくお仕事探し。
自分で言うのも何だけど。僕はよく、奇妙な人と出会うんだ。
これから貴方に語るのは、何の取り柄もない僕が、これまで出会った人々について。
もしもお時間いただけるなら、ちょこっと聞いてくれると嬉しい。
「マグネット!」「ノベルアップ+」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 14:00:00
38049文字
会話率:29%
冒険者という仕事に、どんなイメージを持っているだろうか。
ダンジョンに潜り一攫千金を狙ってみたり、ギルドで依頼を受けたり、はたまた人類未踏の地を探索してみたり、その仕事の幅は多岐に渡るだろう。
まさに何でも屋である。しかし、よく考えて
みてもらいたい。
村の外れにゴブリンが現れたので、討伐してほしい。どこの世界にもありそうな典型的な依頼である。だが、どうだろう。これは冒険者の仕事なのだろうか。村という括りである以上、彼らは国なり領主なりに税金を支払っていると思われる。その上で冒険者に、報酬を支払わなければいけないとは中々に世知辛いではないか。報酬が安価なのも納得がいくというものである。そう、これらの討伐依頼は本来、国や領主の仕事なのだ。
彼らが本来の仕事を全うすれば、冒険者ギルドの依頼掲示板からは、討伐依頼は姿を消すだろう。
では、残るのは?薬草採取?下水道掃除?迷子探し?さてはて、それらの仕事は残るのだろうか... ?
これは、ダンジョンがない世界での冒険者(高単価)お仕事探し冒険譚である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 03:38:02
1786文字
会話率:34%
お化け?魔法?王子様?そんなものは信じません。恋愛?そんな暇は有りません。
今私に必要なのは、お仕事です!!
ついてない私のお仕事探し異世界録。
邪魔されたってへこたれない!私はお仕事したいんです!
ハローワークに通い詰め目指すは平民正社
員。
邪魔する奴らを蹴散らして、咲かれてやろう職の花!
異世界トリップ第二弾こちらも宜しくお願いします。
小説上の登場人物、団体は現実の団体人物とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 21:29:00
4209文字
会話率:8%