森深く大きな樹の下でわずかな食料や沢山の衣類と共に彼女は置き去りにされた
「いい子にしてたらパパとママは必ず迎えに来るからね」
そんな言葉を残して
最終更新:2025-02-12 03:11:53
2905文字
会話率:52%
夜の繁華街に迷い込ませて、導かれたホテル街。
そこで行われるのは、何時も無理強いなキスだった。
親指を捩じ込んで、強引に唇を奪う。
衝動的なのは、本能が原因か。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
親指、無理矢理捩じ込んだキス描写。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:57:11
1106文字
会話率:44%
『貴女は自分に自信がないし、自分と言うモノの存在がないのね』。
そんな言葉を平然と口にしてきた津ヶ峰《つがみね》 紫月《しづき》に安田《やすだ》 叶《かなえ》は目を丸くさせられてしまう。
真面目で何でも人に合わせてしまう性格の叶《かなえ
》は両親に薦められた高校を受験し見事、合格を果たす。
晴れて女子高生生活をスタートさせた叶《かなえ》だったがそれは同時に叶《かなえ》にとって辛い毎日のはじまりでもあった。
《いい子にして、両親の期待に応えて、友達の輪から外れないように嫌われないように・・・。》
日々、そんなことばかりを気にして過ごす叶《かなえ》・・・。
そんな日々の中で出会ったのが津ヶ峰《つがみね》 紫月《しづき》だった。
『いい子にしてたらなんになるの? 両親の期待に応えられたらそれで満足なの? 窮屈な輪の中に居て本当に楽しいの? どうして嫌われたくないの?』
そんなことを無遠慮に訊ねてくる紫月《しづき》は叶《かなえ》にとって異形の存在そのものだった。
ワガママで気分屋で意地悪な紫月《しづき》・・・。
そんな紫月《しづき》に惹かれていってしまう叶《かなえ》・・・。
性格も容姿も立場も年齢も考え方も違う二人・・・。
そんな二人が出会ったのは偶然かそれとも必然か・・・。
今、一輪の花がそっと綻び咲く・・・。
【この度の素敵な表紙絵は主に小説家になろうでご活躍されている神谷史佑さんに描いていただきました。《神谷さんTwitter→(@Ruk_ka38)》
神谷さんの代表作 『運命は貴方を選ばせてくれない。だけど、貴方を幸せにしたい』には神谷さんの描かれた挿し絵も多数掲載されています。
物語も面白く素敵です(*´-`)
神谷さん、この度は素敵な表紙イラストをありがとうございました(。-人-。)!!】
※この作品はエブリスタさんにも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 22:01:11
5210文字
会話率:25%