ありがと、 小説家になろう　作者検索

彼女は人魚。長い長い人生で一度だけ、人間になれる人魚。 人間になったあとは、3日が経つと泡になって消えてしまう人魚。 その“一度きり”を、使った話。

誰かを好きになれない女子大生の物語

ありがと、世界ちゃん

好きってまっすぐに言えたらいいんだけど、受け入れてくれないな、と思うとまっすぐには言えないな。 臆病なのもあるけど、言ってはいけない気がしてる。だから、はっきりそうだとは言わないけど、あなたに出会えて、いてくれてありがと、と伝えている。バレてるかな。バレてるだろうね。折りたたむ>>続きをよむ

「あーら、会いに来てくれたの〜？ ありがと、今回はアタシの話。 男だか女だかプラスだかマイナスだかわかんないけどいい事にしまショ♡」

女「は、はい今日のお金」 男「お、ありがとありがと、じゃあカジノで勝ったらうまい飯食わすわ」 その金で食わせろよ！ 上記のような関係な二人の話(イコールとは言っていない)

とある女の子が、とある男の子に、本気で恋をした。だけど、相手はなんと、心友の好きな子。そんなとき、女の子は、心友と恋、どちらも選んでしまいました。これは、不器用な女の子がとても器用な恋をする物語。