彼は私と別れた。私はあなたから離れた。私はあなたの人生という名の小説の栞なんかではない。私は私という名の一人の小説を読んでもらいたかった。
でも、あなたは私を利用したに過ぎなかった……
エブリスタの、三行だけの小説から長編小説まで100文
字(三行程度)~8000文字。『超・妄想コンテスト』テーマ「あなたと離れた理由」投稿作品。「ブックマークを外さないで」を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 07:00:00
6033文字
会話率:24%
想いあっているのに、愛の証である指輪だけを残し、別れを選択した彼女。彼女がぼくのそばを離れた理由は?
……これは、その離れてしまった彼女を思い続ける、とある男の話です──。
最終更新:2023-01-10 15:00:00
8000文字
会話率:52%