ここ数日晴れの日が続いていて、そろそろ降るかな、と思っていた。授業が全部終わって、教科書を片づけながら窓のほうを見ると、ぽつりと一粒がガラスを伝ったところだった。教室を出ると、廊下にあいつがいた。いつも俺を待ってる。
[サイトより転載]
最終更新:2011-06-28 02:20:36
1525文字
会話率:42%
――きっと、強く生きなきゃいけないんだ。
声にならない悲しい想いを一粒の雫に替えられたなら
それは強さなのかもしれない。
最終更新:2011-06-22 22:00:25
200文字
会話率:15%
「初めて笑った日。。」の主人公の過去は酷いものだった。
両親の死で主人公の人生が変わった。
最終更新:2011-02-09 21:27:04
3036文字
会話率:25%
時に一粒のチョコレートが人生を左右する事がある。
それは遭難した時やセントバレンタインデーの様な特別な状況下でなくともだ。
その日いつも通り私は仕事を終え、風呂に入り、汗を流した。
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最終更新:2010-09-12 11:32:37
1020文字
会話率:15%
「ここに一粒の豆があります」
旅人はひざまずき、恭しく王と姫に一粒の豆を掲げた。
キーワード:
最終更新:2010-02-02 21:56:53
747文字
会話率:57%
同級生に告白したことでシカトされる日々を過ごす僕は、夜間コース生の少年と仲良くなった。彼は一晩に一粒ずつ不思議な金平糖をくれる―――。
最終更新:2010-06-28 23:04:51
13457文字
会話率:34%
ベタっちゃベタな恋愛模様
学生カップルの放課後のヒトコマです☆
甘酸っぱい青春、一粒如何ですか?
最終更新:2010-04-30 11:19:23
365文字
会話率:35%
ころがる少女、おどけるメガネ、伝説の靴下を探すヘンタイ。妄想と非現実が交差はしないけど合体して、存在しえない存在を、彼らのためだけに作り出す。
ヘンタイはどこだ。皆ヘンタイだ。
神はどこだ。神は俺だ。物語を操るのは一粒の胡麻なのか。
最終更新:2010-04-17 20:21:41
4082文字
会話率:49%
一五八七年二月、冬枯れのイングランド。旧教徒の企てたエリザベス女王暗殺計画「バビントン陰謀事件」に関与し、大逆罪で斬首刑を宣告された前スコットランド女王メアリ・ステュアート。刑が執行される数日前の夜遅く、フォザリンゲイ城に幽閉されている彼女
の元をある人物が密かに訪れる。それは、メアリの一粒種の息子で現スコットランド王ジェームズ六世だった。王権を奪われた母と奪った子――数奇な運命を辿った二人の対話を通じて、血塗られたスコットランド史を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-15 04:58:41
2163文字
会話率:38%
洋二は落下の浮遊感に意識を失い、次に目覚めたそこは地獄だった。
最終更新:2009-07-05 08:02:24
6888文字
会話率:36%
世界は混沌に包まれていた。光も闇も無いただの虚無の世界だった。そこに一粒の種が落ちた。そう、現在の世界樹の誕生。それから永い年月が過ぎ、新たな光と闇が姿を現す
最終更新:2009-02-04 21:12:26
480文字
会話率:55%
あなたが…ずっと好きでした…君が消えて初めて知った。”君”っと言う温もり今更、目から流れ出る一粒の涙…―
最終更新:2008-06-26 23:16:30
90文字
会話率:0%
…こういう愛の形もありですか?...屋上に寝転がる少年、その少年の心に刻まれた想い…不器用な愛し方を一粒の『ガム』が少年に語らせる―夷神酒‐初恋愛系短編小説。
最終更新:2007-08-19 11:12:13
2682文字
会話率:31%
素直になりたくてもなれない人たちに、元気になれる一粒の飴を。
最終更新:2007-07-12 00:05:58
849文字
会話率:20%
君からの最後の手紙を見たとき涙は一粒も零れなかった。2つの愛の形。2つの恋の行方…
最終更新:2007-07-02 09:52:05
98204文字
会話率:34%