愛しい彼に唯一の隠し事を告白することにした私。
過去のことを知ってほしい反面、重く受け止めてほしくない彼女がとった行動は……。
最終更新:2013-04-18 14:57:41
1497文字
会話率:21%
コンビニに入れば、デパ地下に行けば、可愛い飾りが目に入る。ピンクや赤、黄色。そんな色で飾り付けられたハートの中には、『大好きな彼へ』『想いを伝えよう』という文字が躍っている。これが、お菓子会社の政略だとわかっていながら、それでもみんな、その
イベントに便乗するのだ。
寒い中、息を白くして外に出て、甘い匂いのする箱の前で想いを巡らす。
バカみたいだ、と高木咲弥は思った。けれど、すがりたくなるのだ。その気持ちが痛いほどわかってしまう。
正直に言えば、まだ、好きなのかよくわからない。けれど、誰かのものになってほしくない。それが、「好き」だと思うから、咲弥は深呼吸をしてから、一つの箱に手を伸ばした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-14 22:56:34
8754文字
会話率:60%
この世界の支配者が人類でなくなってから、すでに三百年の時が過ぎた。破毀獣(キメラ)と呼ばれる怪物に地上を侵食され、人類は『都市』の中でしか生きる事ができない――そんな世界に生まれた少年は、妹の十歳の誕生日を迎えたその日、謎の襲撃者に父と母
を殺された。妹の安否も分からないまま絶望のどん底に沈んでいた少年を救ったのは、知り合って間もない旅人の少女だった。
「私は君に死んでほしくない」
母に繋ぎ止めてもらった充填式の命を無駄にしない為に、少年は新たな道を歩みだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 10:07:03
52159文字
会話率:33%
消えたい人と消えてほしくない人の話。
最終更新:2012-08-13 22:21:17
527文字
会話率:4%
放課後、片付け終わった美術室での1コマ。今は帰宅部の後輩との会話断片。
好きだからこそ、幸せを感じてほしくない。
そんな謎発言を基点に二人の男子高校生がイチャコラするだけの話。
※旧サイトからの転載物です。
最終更新:2012-06-09 12:34:59
1504文字
会話率:48%
思い出は、色褪せてほしくない。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
1682文字
会話率:64%
好きだから、届いてほしくないことだってある。そんなことを描いた詩。
最終更新:2011-11-25 20:00:00
200文字
会話率:0%
裏切りについての切なる願いです。
信じてるからこそ裏切ってほしくない。
そんな誰もが思うことの1話です。
最終更新:2011-05-22 00:00:00
200文字
会話率:0%
ある日、神子の子のくせに神子を嫌い現実主義な高校生の主人公が
たまたま、白蓮神社に行きそこでみた妖(あやかし)と
ひょんなことで関わることになってしまった。
そこで知ったのは、神子と妖との間で戦が行われていることだった。
主人公は、自分の家
が神子族のため複雑な気持ちになる。
しかし、主人公が妖とかかわっていくに従って
神子と妖は戦ってほしくないと思いだし・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-09 23:10:04
10362文字
会話率:40%
自称・月から来た子と、その子にいなくなってほしくない子の、真夜中のおしゃべり。
最終更新:2011-08-24 13:15:20
5837文字
会話率:33%
学生の間で密かに話題になっている闇サイトが、どこにでもあるごく普通の中学校にその話題が広まった。
まだ、その闇サイトが誰かに知られるまでは、三年になり今年は楽しい学校生活を送るため新しいクラスはどうなのか、今年は受験シーズンのため勉強を頑張
ろうとか、友達関係が上手くいっておらず学校が始まってほしくないとか始業式に色々な思いを持っている生徒達が始業式迎えて数週間後、最近の時代で流行りだしているどこの学校もこの中学校にもあるインキャラとオンキャラという差別が去年の終業式以来に生徒達の間で、再び差別化が無意識のうちに進んでいる。
それはとても精神的に傷をつける差別化がどのクラスにも当たり前の様にあり、そんな生活を送っていると密かに流行になっている闇サイトの話題がそれぞれのクラスにひろまり、闇サイトは別名闇ゲームという条件有りの会員登録制でそのゲームを三年生の全クラスで何故かやる事になった。だが、そのゲームは人の裏の真理をさらけ出す残酷で卑猥な内容だった。
それを知らずに興味本意でやる生徒とクラスのボス的存在がいるグループに巻き込まれてやる生徒の内の一人の男子生徒がこれからの闇ゲーム生活を送っていく。
だがその他にもその男子生徒の幼なじみの女子生徒[影的な位置の主人公]も闇ゲーム生活をどうやって送っていくか、この物語の重要人物になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 22:57:04
1718文字
会話率:0%
夏の日にあってほしくないこと。
そのうち、自分も故障しそうな気がするそんな話。
最終更新:2010-06-13 23:45:18
549文字
会話率:6%
世間一般的に、私を言い表すなら『ストーカー』と呼ぶだろう。
だけどそんな下品な名称で、私は呼んでほしくない。だから私は自分の事をこう呼んでいる。
『純愛者』であると。
葵春香が考える、これが本当の『ストーカー』
そんな恋愛コメディー
小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-21 01:15:56
2422文字
会話率:33%
変えたい物が変わらないことだってあるし、変わってほしくない事が変わってしまう事もある。気持ちは変わるもんなんだよ。でも、ある人の気持ちだけは繋ぎ止めたいなんて贅沢な願いかなぁ?
最終更新:2009-03-07 23:48:04
7367文字
会話率:41%
小さな喜び。だけど、それは私の中で幸せとは相反する気持ちを呼び醒ました。仕上がったのは良いけど、あまり読んでほしくない気持ちもあります。
最終更新:2006-09-12 00:16:14
1136文字
会話率:7%