数年ぶりに戻ってきた町。
なにも変わっていない、今でもそこを見るだけで昔の事を思い出す。
すると一つの鈴の音が聞こえた。何故かその鈴の音に心をゆだねてしまう。
目をつむり開けるとそこには少女がいた。
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最終更新:2010-12-22 22:18:27
596文字
会話率:20%
12月25日クリスマス。
その日の主役、サンタさん。
あなたはそんなサンタさんを、今でも信じていますか?
この物語は、サンタさんを少しだけ信じたくなる。そんな物語です。
もう一度、子供のころに信じていたサンタさんを信じてみてはいかがでしょう
か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-21 22:44:31
3881文字
会話率:2%
今、気持ちが
迷っている人、
別れようと
思っている人
ぜひ読んでください。
あと、別れたけど
今でも…
ってゆぅ人も
ぜひ02読んでください。
最終更新:2010-12-20 18:17:47
214文字
会話率:0%
元彼を半年経った今でも忘れられない主人公。
そんな主人公がクリスマスの日運命の人と出会う、短い物語です。
最終更新:2010-12-17 22:11:59
432文字
会話率:19%
(冒頭より抜粋)
とうとう、学級で残っている生徒は菊池綾音と僕だけになってしまった。
きれいすぎる緑―――チョークの粉の波模様がない黒板を眺めていると、何だかミュージックビデオの中にいるみたいな気分になってくる。二人きりになっても、僕は教
室左側の窓から2列目の1番前の席、菊池綾音は廊下側の端の列の後ろから2番目の席という、4月のクラス替え以来の席順で座っている。だから今でも彼女は振り返って見ないと何をしているのかわからないし、何を思っているのかは余計想像がつかない。2-1クラスの皆がどんどん減っていき、先生もいなくなっていっても、教室に来ている以上最後の一人になるまで、前と同じように勉強をしているふりだけでもしていなければならないような気がしていた。残ったのが秀才とされていた菊池ならなおさらだ。僕は不意に担任でこの時間の古典を教えていた山下の興奮するとなおさら広がる大きな鼻の穴と、ドングリまなこ、汗でテカる額を振りながら定規と大声で重要な部分を指して僕たちに復唱させる姿を黒板の前に思い出し、懐かしいようで喉仏がキュッとなった。漢文の練習帳を繰ってみると、これが始まる前、授業中に眠気でうつらうつらしながら山下の目を盗んで端に描いた落書きが目に入る。山下がいなくなったのはいつぐらいだったか。まだ学級に半分は残っていたはずだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-03 17:57:11
5736文字
会話率:9%
私は今でも、彼女が笑うことしかしていないんじゃないかと、ときどき心配になる。
最終更新:2010-11-22 15:33:27
1135文字
会話率:14%
今でもまだ君のことが好きなんだ。
最終更新:2010-11-20 22:37:06
693文字
会話率:4%
君に出逢って、僕は色んな事を教えて貰った。君は僕にとって…【愛】という言葉では片付けられない、大切な人になっていった。
最初はなんとも思わなかったのにね?
【慈しむ】気持ちを教えてくれたのは、君。
【泣く事が弱い事じゃない】のを教えてくれた
のも、君だ。
だけど、僕達の出逢いは間違いだったのかな?
だから君は僕の前から何も言わずに、離れたの?
未だに、怖くて聞けないけど、どうやら真意をはっきりさせる日が来たみたいだね?
ねえ、今でも馬鹿みたいに僕は君を想ってるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-13 07:12:15
1049文字
会話率:11%
今でも忘れられない。
あのとき、彼は何を思っていたのだろう。
最終更新:2010-11-10 23:06:23
553文字
会話率:0%
翔、奏、征一、葉月の四人は、本当の家族以上の家族と言っても過言ではない。それぞれ親が近くにおらず、けれどもそんな寂しさを微塵も感じさせないくらい、毎日を一緒に楽しく過ごしていた。
初めて逢ってから10年たった今でも、その関係は変わっ
ていない。だけど、彼らの中には、今まで以上に強い感情が生まれ始めていた。それは、彼らがお互いをあたりまえのように好きあっている気持ちのさらに向こう・・・
だが、その感情(こい)を理解するには、彼らの距離は、あまりに近すぎたのだ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-09 22:57:31
31346文字
会話率:53%
「今でも、俺は―――」
過去を捨て、過去に縋る彼女は、そうして全てを葬るだろう。
*個々の正義を振りかざしあうちょっぴりダークなファンタジー。
最終更新:2010-11-04 19:09:43
21790文字
会話率:37%
今でも好きなのに、でも、それを素直に求められない…。
最終更新:2010-10-24 01:08:13
200文字
会話率:0%
中学生の恋、ただそれだけだよ。
でもあたしは本当に運命を感じた
どんなに辛くてもね
あなたにすべてを捧げることなんてなにも苦に感じなかった
どんなに痛くても…
高校になってあたしたちはより一層惹かれあった
こんなにも愛しく苦しい想いしたこと
はなかった。
ありがとうね?彰人
今あなたは元気ですか?
今でも時々思い出す
もう一生関わることはないのに。
実話に基づいて書きました。実際のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-18 16:17:45
1253文字
会話率:32%
今日わたしは結婚する。
でも彼のくれたルージュは今でも捨てられないまま――――
最終更新:2010-09-26 18:30:43
689文字
会話率:16%
ちょっとだけ未来の、送り方。いや、調べれば今でもあるかも。
最終更新:2010-08-18 00:08:25
200文字
会話率:17%
「私」にはよく思い出す男の子がいる。自称嘘吐きで、どこかナルシストみたいだった男の子。でもね、今でも…
思いつくままに書きました。
最終更新:2010-05-28 21:30:29
1604文字
会話率:33%
アメリカ国民の大多数は、広島、長崎への投下を、第二次世界大戦を早くおわらせた兵器として、今でも評価しているのである
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最終更新:2010-05-17 21:55:30
417文字
会話率:0%
河原優は、郊外に造成されたニュータウンに住んでいる小学生。新設校で地域の事を知らない児童が多いため、優のクラスでは社会の授業の一環として、地域の事を調べて班ごとに発表する事となった。
その資料調べのため図書室にいた優は、 『泉野村の歴史』
と言う本の中の子供を食うと言う鬼の伝説に興味を持つ。
たまたま、ニュータウンの造成を請け負ったという建設会社の老人に、班の仲間と話を聞きに訪ねた時、鬼の伝説の部分を書いたのは自分で、それは実話なのだと教えられる。 優は、今でも残されていると言う鬼の祠を訪れるが、行方不明者を記した木札に何故か自分の名前があるのを発見する。
その後、塾の帰りに、地下鉄構内で通路から抜ける事が出きなくなった優は、鬼と遭遇する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-05 22:17:33
9264文字
会話率:31%
今年も桜が咲かない春が訪れ、雨が降る。いつも傘を用意していたあの人と、不用意だった私。透明な傘が雨を避けるように、あの日、置いてきたものは今でもそこにある。
最終更新:2010-03-14 02:13:54
2026文字
会話率:10%
向かいに住む女の子は、ある時一度だけ話した後、どこかへ引っ越していった。
キンモクセイの甘い香りに気付いた俺は、ふと外に出た。
そこには、今でもオレンジ色をした小さな花が咲いていた。
※「初恋」企画参加作品です。(2018年9月)
※如月
ちあき様の『ちあき堂書店(https://ncode.syosetu.com/n8565dw/172/)』にて紹介していただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-19 22:25:06
3016文字
会話率:28%