僕が、梟の鳴き声に誘われて外に出たら、彼女はいた。
真っ黒のマントに身を包んで。 そして、僕に言ったんだ。
「赤い月は、戦いのコイン」と・・・
何のことか、さっぱり分からなかった。 ・・・まだ。
でも、後に彼女と僕は、「BLUME s
atein」と呼ばれるようになる。
「赤い月夜の勇者」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-22 11:22:55
917文字
会話率:29%
現代ホラーファンタジー。
吸血鬼――それは悪魔。
魔法を使い、
姿を自在に変え、
その肉体は不老。
そんな奴等にも弱点はある。
使った力を自力で回復できない。
その為には人間の血が必要だ。
それが吸血鬼たる由縁。
それ以外にも、沢山弱
点はある。
太陽の光、
にんにく、
創造主の加護がある物。
だが、人間は恐れる。
それは何故か……力だ。
吸血鬼は力がある。
人間には無い力が。
だから吸血鬼を恐れ羨むのだ。
その吸血鬼にも恐れる者がある。
それは女王の力を持つ者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-26 14:40:41
14555文字
会話率:39%
20世紀初頭、中東のイスール王国のファブル王子がアリ衛兵長の裏切りにより暗殺された。
時代は下り、カーソル石油商会、アフリカ局長。ダイアン・チャンドラーは石油大臣になっていたアリに騙され、賄賂だけをむしり取られて採掘予定の油田の試掘権を破
棄されてしまう。
現地に乗り込もうとするダイアンは、途中で反王政ゲリラ『赤い月』に拉致される。
ダイアンはゲリラにナール湖油田の試掘権の手付け金の強奪を提案し、彼らと作戦を共にする。
『赤い月』のリーダーは生き残ったファブル王子であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-15 22:14:08
9938文字
会話率:50%
拓介の死亡によって、新たな物語が始まった。
キーワード:
最終更新:2010-04-14 19:02:02
2155文字
会話率:20%
主人公拓介は、満足を求めあらゆる身の回りでできる事をしてきたが、とある時から殺人の夢を見るようになる。
それは、悪魔が人を惨殺する夢であり、夢から覚めてテレビをつけると、一躍有名な惨殺殺人事件となっていた。
人一人の命が落ちるのを、ただただ
見るだけの夢…。
しかし、それと同時に、徐々にその夢が自分の身の回りに近づいていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-03 14:12:58
11516文字
会話率:19%
光の悪戯で『天使の梯子』ができる。
煙もまた天に向かって昇っていく。
そう、炎が焚かれ煙が空に昇るとき、それは天地が繋がるときなのだ。
最終更新:2010-03-12 04:01:37
3347文字
会話率:0%
月が赤い……赤い月は私の食欲と性欲を掻き乱す…――
最終更新:2009-08-02 23:49:41
11230文字
会話率:60%
――ああ、この獣になら、私は食われてもいい――少女が気が付けば、そこは深い森の中だった。その森の中には、王がいる。王はこの森の王にして獣の王だった。(サイト、恋愛ファンタジー小説サーチ様の、第二回恋愛ファンタジー小説コンテスト出品作品です)
最終更新:2009-07-21 12:47:03
3555文字
会話率:20%
ある封鎖された町で起こる不可解な事件が起こる。主人公、倉嶋優一はその町で真理を知る。
最終更新:2009-07-05 02:49:26
34458文字
会話率:44%
赤い月が夜を照らす世界。そんな世界に迷い込んだ子供達の物語
最終更新:2007-09-05 14:26:17
1078文字
会話率:46%
ブリキの首が落ちたとき月は静かにいきたえた・・・
最終更新:2007-08-10 18:09:04
142文字
会話率:0%
国王がご逝去なされた。国中から鮮やかな色彩は取り払われたが、宮廷は赤で飾られていた。死のゲームの存在。ターミルはこっそりと家を抜け出し、ある祭りへ迷い込んだ。そこで出会った美女。その祭りへ赤い月が出る時まで続くという。毎夜その美女へ会いに祭
りへ赴くターミルと日々赤で彩られていく宮廷。彼の人生はただは赤へ向かうのみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-08 22:55:39
29188文字
会話率:43%
私は中学3年学校の日直で帰りが遅れた私は工事中のふたの開いたマンホールに落ちてしまった。目が覚めたとき、そこは今までとは違う世界だった・・・。
最終更新:2006-11-18 01:17:21
426文字
会話率:34%