【七夕小説企画『星に願いを』】参加作品。――その晩、とある少年はいつものように星を眺めていた。しかし、星は見る影もなく、目の前に広がるのは人口の光を帯びた白い夜空だけ。それでも少年は眺める。見るように掴むように思い出すように。少年は夜空に手
を伸ばした。――あの晩。少年は夜空より舞い降りし、一人の少女に出逢った……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-07 23:45:10
29006文字
会話率:33%
『僕』は北国のとある高校に通う普通の高校二年生。そんな僕には幼いころからずっと好きだった道があった。それは十六年たった今もずっとそのまま残っている。終業式前のある日、僕はその道の途中にある墓地で不良に襲われている女の子を助け、一目ぼれをして
しまう。そして強引に彼女のボディーガードをすることを決めた。思えばそれが僕の運のつきだったのかもしれない。目の前に襲い掛かる広大な現代ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-18 17:12:20
56016文字
会話率:48%
少年秋都(あきと)は相方である親友の冬馬(とうま)と一緒に闘いながら生きている。何のために生まれてきたのか、何のために生きているのかわからないまま毎日を過ごしている秋都は真夏の夜に一人の女性と出会う。
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最終更新:2006-06-16 14:00:36
15985文字
会話率:41%