彼女は語ることを許されぬ語り部。
世界が唯一、在り続けることを許した存在。
そんな彼女を知る者は誰もいない。
彼女をそう語れる者も誰もいない。
誰もを知る彼女を誰もが知らない。
それでも彼女だけは世界に在り続ける。
そんな彼女から
すれば
いったい世界とはなんなのだろうか。
世界に在り続けならが、どこにも居場所のない彼女が、己のことすら語れぬ世界とは…。
彼女が禁忌を犯すときそれは…。
「世界とは狂おしいほどファンタジー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 00:00:00
419文字
会話率:0%
死という決して抗えぬ絶対的な自然の摂理と人の道から外れし禁忌の秘術の産物たる少女・アトリ、彼女の意志とは無関係に与えられた運命は過酷を極めていた…
最終更新:2014-07-02 22:23:32
8028文字
会話率:60%
夕方と夜の間の告白。
彼女が僕を好きになるのは馬鹿らしい。
というより、禁忌だね。
最終更新:2014-06-28 16:01:16
1061文字
会話率:49%
※最初に申しあげます
フォレストページサイト様にて『黒猫の月道』で同じ同小説のサイトを開いております。作者名も一華鞠緒と統一しております。私の都合で重複投稿を行っておりますのでご了承ください。
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あらすじ
化学と魔法が存在する現代。
ただ平穏に過ごしたいと願う少年と清楚で可愛い少女が高校へ進級した日ーー何故か世界の陰謀に巻き込まれていく。
「俺は昼寝が出来ればいい」
「私はその枕であればいい」
二人の願いはそれだけなのに、問答無用でかき回されていく。ただ自分たちの居場所を守るだけのために。
昼寝ができればいいと言った少年大鳳景護〈オオトリケイゴ〉を取り巻くのは、婚約者の星空結衣子〈ホシゾラユイコ〉を始め、幼馴染、下級生、上級生、教師の美男美女。
ハーレムを作れる程の環境ではあるけれど、ただの生徒や教師ではない。
景護の贄であり、新鋭部隊としての実力を持つ。
景護と結衣子が平穏でありたいと願う本当の訳とは??
※R18部分がありますが、別サイトにて搭載致します。
(作者の気分によって過激度が違う為でもありますが、18歳未満観覧禁止と制限をつけたくない為と、運営様にご迷惑をおかけしないためです)
その部分を見なくても話は基本的に繋がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 21:59:28
914文字
会話率:10%
人類が、自らの手で絶滅半歩手前まで追い込んだ大戦から千年以上の月日が経ち、人類は復興を遂げ新たな繁栄を手にしようしていた。
だが、”世界”は人類の天敵となり得る存在を生み出していた。
再び絶滅の危機に瀕した人類は、自らを護る為、禁
忌を犯す。
過去の優れた技術の眠る、遺跡の封印を解くと言う禁忌を。
これは、そんな宝が眠る遺跡を探す”レイヴン”と呼ばれる一人のハンターの物語。
の、お試し版です。
連載になるかは、不明。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 23:12:21
4812文字
会話率:21%
フランの急な質問に適当に答えてしまったレミリア。いつもと同じ答えにフランは腹をたてて自室に篭ってしまう。謝罪の言葉を考えているうちに過去の記憶の追想に入り込んでいく.....
最終更新:2014-05-12 23:35:17
2712文字
会話率:27%
みんなは、自分が住んでる地域の言い伝えや禁忌を知っているかい?
今回は、住んでる地域の禁忌を破ってしまったがために起きた怖い出来事をみんなに話そうと思う。
最終更新:2014-04-26 20:33:21
1648文字
会話率:4%
現代日本から異世界「ノワール」へと「勇者」として召喚された安里遠矢(あざととおや)。それは彼に流れる特殊な血液、「竜の血」を求めてのものだった。しかし召喚が不完全だったせいで遠矢は誰よりも大切な「彼女」を失うことになる。自分を含む何もかも
への復讐を誓う青年の前に現れたのは、彼に一目惚れをしたと告白した謎の少女。復讐の勇者に翻弄される異世界の住民は、禁忌を破り新たな「勇者」を召喚しようとするが、それに応じた少女、大神綺(おおがみあや)は遠矢以上に悪意に満ちた性質をその身に宿していた。青年は「彼女」のために世界へ復讐する。少女は己の欲望のために青年さえも絡めとろうと望む。これは一つの世界が滅びる様を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 14:07:55
1062文字
会話率:11%
竜の住まう国で出逢ってしまった者たちが織りなす物語。存在そのものが禁忌とされた竜の力を手に入れた古の王国。生まれながらに戦うことを義務づけられた男と変わり者の少女のおとぎ話。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただければ幸いです。
最終更新:2014-04-23 22:58:54
28158文字
会話率:29%
異世界から勇者を召喚する際は、色々と覚悟を決めましょう。
最終更新:2014-04-12 15:59:19
3188文字
会話率:36%
あらすじ
☆『吸血鬼は淫らな舞台を見る』のエピソード0的な作品で、ルス・ビンの 幼初期のお話です。
アメリカの五十一番目の州に編入した日本。しかし、いまだに星条旗に五十一個目の☆は付けられていなかった。日
本州では吸血鬼による犯罪を食い止めるため、ナノより千分の一小さいピコマシンを日本州の住民の体内に投与し、吸血鬼が血を吸った場合脳内を操作して猟区域に誘い込む作戦を陰で進めていた。
その頃、突然下水道で目覚めた男の子は獣のような声が聞こえ、薄闇の中を逃げた。見知らぬ女がやって来て助けてもらうが、山奥の屋敷に連れて行かされる。
屋敷では図書館のような部屋で本を読まされ、食事は気味の悪い肖像画のある部屋で赤い液体を飲まされた。視界が赤く染まり、しばらくすると、古風で貴賓ある劇場の客席に男の子は座っていた。舞台にはやせ細った少年がベッドで寝ていたが、舞台袖から男の子を助けた女が注射器を持って現れ、少年から大量に血を抜き取る。女が満足げに舞台を去ると、男の子は少年に呼ばれる。
少年の名前はシータ、自分の名前がイオタだと教えられる。さらに自分が吸血鬼であること、血を飲むとその血の持ち主の記憶を舞台として見れる能力があることがわかる。
イオタはシータを助けるため、屋敷から逃げることを誓う。しかし、シータに裏切られたと勘違いしたイオタに吸血鬼の核となる無慈悲で不埒な悪魔的要素が芽生え、脳内に出現した黒い化け物に支配されそうになる。
イオタが自分の血を飲むという禁忌を犯し、ガンマ少佐率いる黒衣部隊が屋敷にやって来る。そのガンマ少佐はイオタ達と同じ吸血鬼でありながら人間と手を組み、悪魔的な象徴はひとつだけあればいいという強欲を持っていた。
舞台へ誘い込み、壮絶な戦いを繰り広げたあと、イオタは未来へと飛ばされるが、やっと自分の居場所を見付ける。
※『野いちご』というサイトでも投稿している作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 21:10:04
89932文字
会話率:42%
2080年、僕の時は止まってしまった。5月3日午前3時僕は疲れ切っていた「・・・・・・イリアがいない世界にもう用はない。・・・・・・死のう」
・・・・・・机から鋏を取り出し、いざ首へ鋏を突こうとしたとき、あいつは現れた。
あいつとあった日か
ら僕の人生は変わっていくことになった・・・
この話は、イリアを探すべく”禁忌の世界”と呼ばれるパラドクスを舞台に冒険していく物語である・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 09:39:05
2051文字
会話率:73%
山村のとある村、小さな物置小屋に閉じ込められた少女がいた。彼女は外の世界へ出ることを許されず、人との触れ合いもないままに育てられた。
それゆえ、言葉も知らない。
歌で気持ちを表すことしかできない少女に、給仕番の淳之介は次第に心を引かれていく
。
「禍(まが)」の名を負う彼女を救おうと、淳之介は策を練った。
そして、その策は順調に進むと思われたのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 14:16:33
12060文字
会話率:17%
第一話:主を殺して自ら神になろうと、天界へ単身攻め入った悪魔ルーファス。悪魔を止めんと立ちはだかるのは、女天使シスカ。
第二話:天界を守る役目を持って生まれたトレファン。彼の幼馴染で、人の子らを守る役目のシスカ。
シスカに恋心を抱くトレ
ファン。しかしシスカには想い人がいた。そしてシスカはついに、禁忌まで犯してしまう。
第三話:人の子らを守る役目の女天使シスカ。彼女は小さい頃から強烈な炎を見ていた。そしてその炎が目の前に現れる。天使長レベリエル。
レベリエルに恋心を抱くシスカ。レベリエルもまたシスカを想う。そしてふたりはついに、天使の禁忌を犯してしまう。
第四話:人として転生したレベリエル。ついに迎えがくる。
幾度も戦いながら徐々に記憶を取り戻していく。そして自らに課せられた使命を思い出す。
第五話:ついに悪魔ルーファスにおいつめられた、天使シスカとトレファン。そこに、レベリオンが現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 21:26:54
60555文字
会話率:35%
この世には悪魔が存在する。それは人より出でし者、人が作り出した物・・・・・。悪魔が人間に及ぼす力と、悪魔が人間に絶対に犯してはならない禁忌の真意とは!?主人公 極夜(キョクヤ)に待ち受ける残酷な運命。
『夢魔が生まれしとき、災いくる。夢魔
が生まれしとき、歓喜くる。歓喜の中の災いか、災いの中の歓喜になるか。悪魔達よ気をつけろ。歓喜か災い始まるぞ。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 23:41:12
180850文字
会話率:50%
彼女は幾度となく追想する。 ――私は二度、禁忌を犯しました。 私のことは、もう忘れて下さい。 「さようなら、元気でね」 ――これはもうひとつの、せつない恋物語。 短編「雪の舞う日に、また君と出会う」の対となる小説ですが、この短編だけでも読
めます。 ※SMDイベント「競演」に参加させていただいた作品で、テーマは「雪」になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-22 00:11:46
2464文字
会話率:28%
わたしの家には箱がある――――。妻にその箱について訊いたとき、語られる禁忌。人間が人間たる所以とは何なのか?
最終更新:2014-02-13 19:56:19
3718文字
会話率:60%
アリアは、幼いながらも、禁忌の形骸とされる、六百六十六冊の《魔導書》を守護する【祈りの導姫】の宿命を背負った脆弱な存在。
《魔導書》を巡り起こる様々な事件や死闘ーー自らを守るため、冷たい殻の中に籠もったアリア。そんなアリアの心を融解
する、優しい瞳の青年が現れる。
世界を知る少女と、優しい瞳の青年という不恰好な二人組が織り成す冒険譚。数々の冒険の果てに、彼らは何を得、何を失うのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 17:00:00
707文字
会話率:10%
折笠晃介はおそらく普通の高校二年生だ。
まだ肌寒い二月の暮れ頃、担任の教師の殺害を引き金に、東桜高校"断続"殺人事件が幕を開ける。
それは晃介の過ごす日常をゆっくりと、しかし壊滅的に蝕んでいく……
大切な人の日常を取り
戻すため、晃介は事態の収集に勤めようとするがそこである人物と再開する。
それまで避けていた『彼』は旧友でもあり恋敵でもあった人物で…
楽しいけれど不幸せ、幸せだけど救いの無い、救われてても死んでいる、そんな少年少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 23:51:45
43516文字
会話率:25%
大魔王アザトフォートに仕える四天王たちは大きな問題を抱えていた。それはどんなに数えても『五人』いるということである。『誰を四天王からハブるか』という果てのない議論を続ける四天王だったが、ある日事件が起きる。五人いる四天王の一角が、魔城カオ
スクレイドルで死体となって見つかったのだっ!
残された四天王たちは直観する。「自分たちの誰かがやった」のだと……。
テンプレファンタジー×本格ミステリー。禁忌の融合に挑戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 20:00:00
52889文字
会話率:57%