世界は魔法の存在を公表した。魔法はありとあらゆる分野に利用、応用され新しい技術として認められた。
しかし、魔法の威力の強さのため国と魔術教会が協定を結び「魔術保護法」が定められ魔法の利用範囲を規制した。
これに魔術研究機関共同体(通称:ブレ
イン-O)を始めとする研究組織が反発し第一次魔法戦線が勃発した。
これにより魔術教会は魔導書や魔道具を始めとする魔術を回収し術者を処分するため英雄たち(英雄は道具を必要としない天然の能力者)のクローンからなる使者(コレクターズ)を設立し戦線に終止符をうとうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 22:38:35
34337文字
会話率:57%
日野宮コノミと月野ユズルは
旧魔王坂高校に通う高校二年生。
ここは魔法がアリな、
でもちょっとその地位が微妙な世界。
火の魔法よりはチャッカマン。
風の魔法よりは扇風機。
土の魔法よりは栄養剤。
そんなポジション。
魔法使いや魔術愛好家は
少し変わり者と見なされている。
それは六十年前に起こった魔法戦争の影響らしい。
転入生の日野宮コノミは魔法マニア。
能力向上のために魔術研究部に入部する。
新入生歓迎演術の途中に
魔法事故が起こり
新入部員たちは事故の影響で迷宮に閉じこめられる。
もう一人の語り手、月野くんは
実は大変な事情があって
魔法力ゼロなのに
魔術を体得しなくてはならない。
この話は
同じ途中入部の
自称ふつうの人の日野宮、
クール系女子のキノコ、
委員長ルックスの暴れん坊丸様、
約束破りの月野くん、
の四人を中心に
愉快なまじゅけん部の仲間たちの
ちょっとおかしな学園生活を描いたものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-17 10:00:00
53224文字
会話率:32%
つれづれなるままにひぐらし羽ペンにむかいてひねもすのたりのたりかな。(意味不明
異世界バーリ=トードの魔法研究機関“塔”に所属する魔術師であるマリーさんの手帳に書かれた、研究日記と銘打たれた何か、をもとにしたお話。という設定。
「さばさ
ばした印象を他人に植え付けることを目論みつつ腹の中は真っ黒である、そんな人物が私が目指す円滑で快適な生活を送れる人物像だ。」マリーさんはそんなお人柄です。
作者の願望としてはファンタジー的な要素をふんだんに盛り込んでいくお話であることを希望。作者の知能という現実がそれを許すなら。
ああ、ちなみに別に日記調の語りでもありません。魔法使いが主人公っていうだけ。です。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 06:07:22
1820文字
会話率:6%
ただの人間のお話
話が進んだら書きます。
最終更新:2010-11-22 23:28:08
349文字
会話率:0%