一年前に亡くなった祖母の法事の日、田舎の少年勝夫は少女ハルに出会うハルは麦わら帽子を川に落として困っていた手助けをした勝夫はハルと再会の約束をするが、次の日は大雨で約束を破ってしまうその夜、ハルは勝夫に会いに来て……
最終更新:2009-08-11 21:43:54
5454文字
会話率:48%
友人の美加に呼び出された史美菜と百夏は、彼女の胡散臭い遊びに付き合った。農家の古い蔵の奥で見つかった魔法事典。それは胡散臭く、軽薄で陳腐な一冊の書籍だった。◆◆◆女子高生の三人はその本に描かれた呪文を執行する。全てはそれが始まりだった◆◆◆
ちょっと切ない、魔術にまつわる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-30 22:07:43
66052文字
会話率:27%