旧ソ連時代のロシアで、体操競技でオリンピックを目指していた少女たちが、世の中の激流に翻弄され、過酷な運命を強いられる。それでも、エレーナとスベトラーナは、必ず世界の頂点に立つと心に決め、どんな時も助け合うと誓いを交わした。国家の方針により
、オートバイレースに転向させられるが、腹を括った彼女たちは、不屈の闘志と世界最高の運動神経を武器に、GPの世界の頂点へと駆け上がっていった。
しかし、再び運命は、共に助け合うと誓ったエレーナとスベトラーナを、光と影に引き裂こうとしていた。
『氷の女王』エレーナ・チェグノワの若き日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 13:20:06
48416文字
会話率:24%
これは、遥か昔に遡る王様の悲劇。
氷の女王の身に起きた・・・。
冬童話2014参加作品。
最終更新:2013-12-27 15:00:00
2995文字
会話率:9%
ある町の片隅であった一つの出会い
少女が出会ったご老人とは一体..?
最終更新:2013-12-25 08:19:16
2370文字
会話率:0%
フェイネル=ターナー=ブレインは氷の女王と謳われる端正な美貌と愛想のなさを持ち合わせる侯爵令嬢。ある日父から王女の侍女になるようにと言われ王宮にあがる。フェイネルには10年前に騎士になるため自分の傍から離れた幼馴染みがいた。王宮のすぐそばに
は騎士が寝泊まりする宿舎があり彼もいる。――――10年もの間、心から笑うことのなくなった氷の女王がなにを思い、なにを感じ、これからの王宮侍女生活を送っていくのか。是非とも温かい目で見守っていきたい。※R15は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 12:49:02
18109文字
会話率:73%
その存在に心を奪われ、美しい子どもを北の国へ攫ってしまった氷の女王。己の行いを後悔しつつ、いずれ来る別れを胸に女王は優しい時間を過ごす。そして、仮初の平穏は静かに終わりを告げる。(親愛? ショタ? )
最終更新:2013-02-09 22:23:43
14054文字
会話率:24%