六文高校一年の真田甲斐は、スポーツ万能で空手も段位持ち、学園のテストでも男子の中では首位になる文武両道の男だが、それ以上の実力を持つ幼馴染の女の子――霧島響子に勝負を挑んではいつも負けていた。
その上、私生活は響子との「勝負に負ける度に
何でも言う事を一つきく」という約束を果たすために小間使いのごとく霧島家の炊事その他雑用を押し付けられ、彼女もできない灰色の青春を送っていた。
そんなある日、街に巨大な化物が現れて……。
巡り巡って、真田甲斐は、対炎邪用人型兵器SV“サーヴァント”の操縦士となって、その巨大な化物と戦う事になる。
※物語の長さは文庫本1冊(40文字×3800行)です。
【その他】
○ベタログ様のサイト“忘れる前にメモ”にて、感想を頂きました。
「http://kbdpage.blog82.fc2.com/blog-entry-475.html」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-23 11:56:16
98600文字
会話率:43%
いつも通りの生活。いつも通りの世界。いつも通りの日常。明日もいつも通りが続くはず。
少女はある日、いつも通る見慣れた道で見慣れない小道を見つける。その小道の奥には古本屋があって‥‥
非日常は日常の意外とすぐ傍にあるんだよって事に少女が気
づく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-01 12:25:43
2090文字
会話率:37%
海の見える家を舞台にした、小間使いとの共同生活を描いた作品です。全3話。
最終更新:2011-03-28 23:59:47
18652文字
会話率:25%
鬼と見紛う姿から
真実暴け
瑠璃のいし
鬼が住むという山のふもとにある村。
小間使いの少女・璃子は、ある時そんな山の中で鬼の人物に出会う。
噂と違うその姿に彼の正体を探るうち、村に秘められた恐ろしい陰謀に行きあたるのだった。
ちょっ
と怖い民話風のお話です。
神楽や和歌の要素あり。
【他サイトにて掲載あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-13 22:43:50
81516文字
会話率:51%
時代から取り残されたような、古い村。
そこの村長一家の息子・雅人は、家で働く小間使いの花に心惹かれる。
しかし花は雅人の母親にこき使われ、雅人はなんとか花を助けてやりたいと考えるのだが・・・
最終更新:2010-04-25 21:30:25
17294文字
会話率:21%
男女間に友情って成立すると思う?私は思う。そう信じてる。だから私はあいつと仲がいい。だから私はあいつが好きなのだ。高校の頃の同級生で、今はお隣さんで、ついでに言えば、私の小間使い的な都合のいい男の子。そんなあいつのことを、知り合いだなんて思
えない。だからこの勝負は、絶対に負けられないんだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-28 15:37:37
34298文字
会話率:60%